弁護士から頼まれて、あと数日で不渡りを出してしまう社長さんを、助けてやって欲しいと言われ、話しを聞きましたが…。
社員のことより、自分のことばかり話す社長を助けてあげる事は出来ませんよ。
ただ同年代の人だったので、明日は我が身なんて思いながら話しを聞いてはいましたが、「うちの子はまだ小さくて」…なんて言い出して。
そして私に向かって「お子さんはお幾つなんですか?」と聞いてくる始末。
こんな時に、うちの子供は障害児なんで…なんて言えるはずもなく、「それは大変ですね」と心無い返事しか出来ない自分が嫌になったりします。
代表って立場を勘違いされてる方によくある結末ですが、子供には責任が無いので、
これから先のことを思ってしまうと可哀想なんですが。
私に出来る事は、「頑張って下さい」と言ってあげる事だけでした。
それにしても死んだ目をしてたな。
顔に生気もなかったし。
そうだよ、riaがレットだって言われた時の私もしばらくあんな顔してたな。
よくないよ、そんな顔してちゃ。
で、あとはお目出たい話し。
うちの若い社員の子の子供が、もうすぐ産まれそうだと。
もう目の前で、ソワソワするので「早く帰れ」と。
ソッコー帰っていきましたが、なんかriaの産まれた時の事を色々思い出しちゃってね…。
仕事の手を休めて、思いにふけてブログなんかを書いている始末です。
父親の役割ってなんだろ…。
少なくとも、よく言われる「お父さんは車をまわしてきて」とか「お父さんは会計をしてきて」だけではないと思うんだけどな。(笑)
もっと、そばにいてあげれたらな…。
みんなから、ウザイって言われちゃうけどね。(笑)
…って書いてる最中、奥さんからまたあの発作が始まったって。
後ろからピーピーとサーチが下がる音が聞こえてくるし…何にもしてあげれない、情けない父ちゃんでごめんよ。
頑張ろうよ。