皆様。残暑お見舞い申し上げます(礼



アッツイ日が続きますが、秋はもうすぐそこですな。






お爺ちゃんっ子だった私は、毎年8月15日にはお墓参りへ行きます。
(今年は都合で14日にさせてもらったけど)

陸軍少佐でそこそこ偉い人だったそうです。
シンガポール駐在、軍刀差して軍馬に跨る写真があったくらいですけど

詳しく聞き損ねたことを、今も後悔しています。

今年も8月15日になると、日本は悪い。戦争はいけない。人は人を撃ってはいけない
いわゆる左な方々の大合唱となりますが。

「中道右派」な私には毎度違和感です。



戦場に行った人は悪者か?
功績や武勲を立てた人は悪者か?
うちの爺さんは悪者か?


日本の「戦後」を終わらせる方法は、謝る事ではありません。

ひとつだけです。「次の戦争を勝つこと」

一度や二度の敗戦でくよくよするなー。と




左な人々は嫌うでしょうが、戦争から学ぶことは多くあります
わが教科書、HBO「バンドオブブラザース-Band of Brothers-」









日本もこういう話は幾らでもあるのに
語り部の方々は多くを語らずに棺に入られる。

その現実が歯がゆくもあります



部隊を率いることとは?

なぜに戦う(営業活動をする)のか?

指揮、指示を的確に伝達し、実行させるには?


平時の会社組織でも同じです



―――
今までうまく機能していた夜仕事が最近機能しなくなってきました。
さすれば、現場の不満も募ります。

チームを崩壊させるのは、部下ではありません。上司です
(崩壊を食い止めるのは、部下と上司の間にいる「下士官」でもあります)
―――




松下政経塾生を連れて来いとはいいませんが
(なーに、あそこもたいしたことはありませんよ)

せめて上に立つ人間は
上に立つ心構えと心の機微を備えていてほしい。。。


せめて、学生時代に部活のひとつでもやっててほしい。


理不尽な指示をどうして受け入れなければならないのか?
まったくの素人に目的意識を持たせ、技術を教え込むのがどれだけ大変なことか?





20人の部下を率いて火事場や災害現場で指揮していた事を
「もうカタギの人間ですから」と足を洗って、ひた隠しにしてる私には

リーダー論を教える場がない事が、もうむずかゆくて仕方ないのです





え?お前が指揮れって?
いやいやご冗談を。時給940円で雇われるバイトの身でそれを求められましてもw





カネじゃないんですよね

その組織を自分が愛せるか?否か?

身体を張れるか?否か?



いま、そこで迷いが生じていますのだ。



組織はもう既に愛せない
ただ「大切な人を、大切なチームを」私は護ると決めた

あの上司が遅番に来てから空気変わっちゃったなぁ・・・




「名将とは、最も錯誤が少ない将の事を指す(ジョージ・パットン米陸軍大将)」


判ったか池田さんよ?
間違える事は問題じゃないんだよ。間違いが多すぎることが問題なんだよ。