おはようございます。
今日は先週末行った和歌山旅行の続きを・・・
この旅行、元々、泊まってみたい宿があって決めた旅行でした。
和歌山の紀伊勝浦から船で5分ほどのところにある中の島という島にある、
という宿を見つけ、ここにぜひ泊まりたいと思ったのです。
中の島は小さな島で、この宿があるのみ。
お風呂はもちろん温泉で、波打ち際にあるインフィニティ風呂。お風呂に入りながら波の音が聞こえるってすごく癒されるんです。
そして寝湯というのもあり、湯船の中に仰向けになって寝ると星空が見える、という。
都会の喧騒から離れて小さな島でのんびり波の音と星空に癒される・・・
それは私にとって究極の贅沢のように思えました。
その宿に泊まる、をメインに、観光をと思った時、熊野那智山詣でを思いついて、一日目はそちらを堪能したというわけです。
那智山から下山し、いよいよ宿へ。
宿の小さいけど居心地抜群の船に乗せられて島につき、宿へ。
とてもきれいで素敵な空間が広がっていました。
宿から島の見晴らし台に行く道も整備されていて、お風呂に行く前にそこを歩いて見ました。
天気が良かったら、もっときれいだったかもしれないのですが、それでも海は独特のミルキーブルー。
本当にきれいでした。
曇天の空とのコラボもまたよし。
お風呂は本当にすごかった。
あまりに波打ち際のところにあるので、外から見えてしまう可能性があるということで、湯浴み着が用意されておりそれを着用して露天風呂へ。
いくらでも入っていられる心地よさでしたね。
お天気が良ければもっと違ったでしょう・・・
夕食も豪華で、紀伊勝浦と言えばとにかくマグロ。
中とろは舌が溶けそうでした。
伊勢海老も新鮮で柔らかい。
翌日は、あいにくの雨でしたが・・・
紀の松島島めぐりをしました。
コロナのせいか、お天気のせいか、お客さん少なくて私達ともう一組だけだったので、ほぼ貸し切り状態でした。
なので席移動し放題。
松島になぞらえた紀の松島と呼ばれる奇礁奇岩の海岸美を見て回ります。
船は太平洋の入り口辺りまで行ってくれて、雄大な太平洋を感じることもできます。
1時間の乗船時間、こちらもとても楽しんだ私達でした。
お天気には恵まれず、それだけがちょっと悔しい私ですが、こればかりはどうしようもない。
それでも私たちが知らなかった和歌山を思い切り堪能できて、楽しい旅となりました。
本日もお読みいただきありがとうございました。