おはようございます。
一昨日の夜、とっても久しぶりに、京セラドームにオリックスの試合を観に行きました。
コロナ禍勃発後、初めての野球観戦。
自由席の販売はなく、座席も一つずつ空けてのチケット販売。
球場に入る際も、もちろん検温があり、トイレに出て帰ってくる時も、ゲートの入り口で消毒しなければいけません。
そしてマスク着用が義務付けられ、マスクなしの人は入場できません。
声を出しての応援も禁止で、応援は拍手やハリセンなど音でのみ。
もちろん飲食する時はマスクは外せますが、そのままつけるのを忘れておしゃべりしようものなら、係の人に注意されるという。
ラッキーセブンの応援合戦時の応援歌も、いつもなら大声で歌って盛り上げるところが、今回はビジョンに歌詞すら出ず「一緒に歌ってはいけません」な雰囲気ありあり。
心の中で思い切り歌いました。
と、このような”厳戒態勢下”の観戦でしたが、久々の生の試合はとてもエキサイティングで楽しかったです。
この日は楽天戦で、先発の山岡泰輔選手が、打たれながら何度もピンチを招きながらも粘りのある投球で7回まで無失点で抑えていたのですが・・・
打線が思うように繋がらず得点が入らず、なかなかストレスのたまる試合でした。
そして代わった投手が打たれ、結局1点も入れられずに敗戦でした。
ゲームセットは結局22時頃になりましたが、なかなかに見ごたえのある試合ではありました。
観客もこの通りかなり少なく、鳴り物のみの寂しい応援、ではありましたが、それでもやっぱり生は違う。
投手もバッターも、最優秀防御率、首位打者のタイトル争いの首位を走る選手がいるにもかかわらずチームはなぜか最下位。
オリックスは本当に、いい選手がいながらなぜかいつも最下位を抜け出せないのが本当に残念。
お芝居やミュージカルもやっぱり生がいちばんだと常々思う私ですが、スポーツもそうですね。
テレビで見るのとは全然違う迫力があります。
ボールがミットに入る音、バットに当たる音、何もかもが生の迫力。どんなに遠くから見ていてもそれは感じるのです。
コロナ禍で”生”をしばらく堪能できない日々が続きました。
しかし一応イベントは少しずつ規制が緩められつつありますので、こんな感じでいろいろ規制されながらも楽しむことができつつあります。
まだしばらくは「ウィズコロナ」で生活して行く必要がある私達。
もちろん警戒は怠らず、出来る限りの注意を払いつつにはなりますが、自分たちの生活を少しでも充実させていく工夫をして生活して行くことが大切になるんじゃないかと思います。
私達もこんな感じで、「ウィズコロナ」の精神で少しずつでも楽しみを追求して行こうと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。