エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

 

子供は褒めて育てよう、とはよく言われます。

 

私も、両親や祖父母から褒められると嬉しかったなあと思い出します。

 

また家族以外の人から褒められることも、子供の頃は嬉しかった。

 

なのに、なぜか大人になるにつれ、人からの褒め言葉が素直に受け取れなくなっていきました。

 

子供の頃はただ無邪気だったからでしょうか。

 

 

 

大人になるにつれ、社会の評価、人からの目、そういったものにどんどん縛られるようになり、私は自分が持つ”いいところ”が自分で見えなくなっていったように思います。

 

なので、人から褒めてもらうと、なんというか居心地が悪いというかむず痒いというか。

 

不快な訳ではないのですが、とにかく居心地が悪い。

 

そして、「いえいえいえ・・・」と否定する受け答えをしてしまう。

 

それが自分の中の自己肯定感の低さからだと気づいたのは、いろんな啓発系の本を読んだり能力開発のセミナーに行き出すようになってからでした。

 

どうしても、自分のことを評価できない。

 

人から褒められても素直に受け取れない。

 

無意識に否定してしまう自分がいる。

 

こんな自分をどうしたらいいのか。

 

そして自分自分を自分で評価できるようになりたいと真剣に悩み、最終的には外見磨きに行きついた私でしたが・・・

 

外見磨きを続けながら決めたことがありました。

 

それは、とりあえず、人からの褒め言葉を否定せず、「ありがとう」と受け取ってみる、ということでした。

 

もちろん、心はとても居心地が悪く、素直に受け取れそうもない感じではありましたが・・・

 

それでも、「いえいえとんでもありません」と無意識に言いそうになるのを抑えて、「ありがとうございます。励みになります」などと言葉では受け取るようにコントロールするようにしてみました。

 

そうすると、慣れ、とでもいうのでしょうか、受け取れるようになって行くものなのですね。

 

また、そうやって素直に受け取ることで、褒めてくださった方も喜んでくれる、というのもわかりようになりましたね。

 

 

 

こうやって、褒めてもらった時の言葉を「いえいえ」から「ありがとう」に変えてみた結果、

 

相手は自分のことを過大評価しているわけではない

褒め言葉を受け取ることは別に高慢なことでもない

 

と思えるようになっていきました。

 

 

 

以前の私のように褒め言葉を素直に受け取れない人も少なくないと思います。

 

そんな人にお勧めしたいのは、とりあえず「ありがとう」と受け取ってみるということ。

 

 

最初は心がついてこなくて居心地悪くてもいいんです。

 

とにかく「ありがとう」と受け取ることを習慣にしてみることです。

 

そうすることで、少しずつ慣れて行きますし、心もついてくるようになりますよ。

 

素直に、「あ、自分にはこういういい点もあるのだな」と思えるようになります。

 

そして、自分を信じられるようになっていくための一つの手段となり得ます。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

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