変わるって楽しい!をお伝えするエフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

パートナーも私も、ここのところ、「エレガント」が

合言葉になっています(笑)。

昨日パートナーと話していて彼女が言った言葉が印象的でした。

「若い時は、何もせずとも若いというだけで、

訴える力もあるし、自分も『エレガンス』とか

意識しないで、ちょっと女性らしくすれば

それでよかったよね。

別に所作や言葉遣いなんか意識せずとも、

若さがすべて補ってくれてたと思う。

でも、年を重ねるうちに思うようになったのは、

もうそうではいけないって。

年を重ねれば重ねるほど、立ち居振る舞いの中に

人間性が表れるんじゃないかって思う。

もう『若さ』という武器で補えない分、

本当に中身、あり方がものをいうと思うんだよね。」


と。

それで思い出したのが、システム開発の前プロジェクトで

一緒だった女の子が言っていたことです。

今でも週に1回は一緒にランチに行っているのですが、

その時けっこういろんな話をします。

先日彼女が言っていたことで印象に残ったことがありました。

20代半ばのころ、彼女と同じ年齢の友達が銀座のクラブで

働いていたそうです。

その友達は、銀座で働く、ということで、すごくいろんなことを学んだそうです。

銀座で働くホステスさんたちは、

言葉遣い、所作・・・指先の動作に至るまで神経が行き届いていて、

話すことも教養に満ち溢れている。

その友達は、六本木でも働いたことがあるらしいのですが、

そことは違うと感じたそうです。

真のエレガンスって、こういうことなんだと思ったと。

特に売れっ子と言われるホステスさんは、

そういう立ち居振る舞い、そして心配りがもう群を抜いていたそうです。


そういう話を聞いて、パートナーが言ったことにも通じると思いました。

人のあり方とは・・・

真のエレガンスとは・・・

一日にしてならず・・・だと思います。


ただ、日々の積み重ね・・・

指先まで神経を行き届かせる

とか、

言葉遣い

とか、とにかく、日々意識し続けることで、

必ず身についていくのではないかと思います。


所作のきれいな人から学ぶ。

笑顔のステキな人から学ぶ。

そして、思いやり、気配りのできる人になる。


品のある方、エレガンスということで真っ先に思い浮かぶのは、

美智子皇后さま。

どれだけご年齢を重ねられても、

品格の素晴らしさ、真のエレガンスというものが

にじみ出ておいでです。

見ているだけで学ぶことの多い方ですよね。


とにかく、意識し続ける・・・

言葉遣いをきれいに

動作の一つ一つに神経を行き届かせる

ということを。

そしてそれを習慣にしてしまう。

エレガンスというのは、そこから始まるのだと思います。


銀座のホステスさんだって、最初からそうだったわけではないと思います。

もちろん、お仕事柄というのもあるでしょうが、

ただ・・・本当に意識して、日々意識して、

そしてエレガントになって行かれたんだと思います。


エレガントな女性には誰でもなれるんです。

ただ、まず意識すること、それを続けること、

そこからですよね。



今日は私も、エレガントな方からの学びの日。

楽しんでまいります(*^^*)。



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本日もお読みいただきありがとうございました。

エフ・クラージュ イメージコンサルタント
川崎 由美子