今を生きるためには
今を生きよう!
こんなことがことあるごとに言われてる。
もちろん、これは正しいことだと思うし、
素晴らしいことだと思う。
そして
これが出来たらどんなにいいかということも思うだろう。
なぜならば
今に生きるということは
過去にも過ちも未来の不安も吹き飛ぶからだ。
だから
今に生きるということは注力できるのであれば
これほど強い生き方はないだろうと思える。
でもそれは出来ない。
なぜならば、
過去はあったし、
おそらく未来もあると思っているからだ。
過去は良いだろう、
でも未来はあるという断定は本当は出来ないはずなんだ。
でもそれが出来てしまう。
明日も明後日も一年後もおそらく生きているだろうと思っている。
なんなら平均寿命の80歳までは生きれるだろうと
誰もが考えていることだろう。
でもそんな保証は本当はどこにもない。
しかしそれを思えてしまう。
思てしまうことは悪くはない。
それが思えなかったら、ある意味で死の恐怖に押しつぶされてしまうだろうからだ。
しかし
それと引き換えに今を生きられなくなる
明日生きられるから明日の不安がつきまとってくる。
ではどうすればいいか。
やっぱり今日一日でもしかしたら人生が終わるかもしれないという
一種の恐怖心が必要なのだろう。
ちょっとした死の臨場感があるからこそ
今日一日を精一杯生きれる
そして
今を生きられるようになってくるのだ。
だから死の臨場感を少しでも感じることが大切なのだろう。
そう思えるようになったとき
そのときが来たときに
今を生きられるようになる