良く言われていることの中に
大事なのは結果ではなくプロセスである。
そんなことが言われている。
その真偽については
各々の判断に任せるが、
よくよく考えてみると
結果というものは存在しないのかもしれない。
例えば、
大学の受験に合格するために
一生懸命に勉強しました。
その結果、第一志望校の大学に
合格することができました。
これは勉強した
というプロセスに
合格という結果という位置づけになっているのだろう。
しかし、
その考え方はあくまで
時間感覚を
受験という短い枠に押さえ込んだときに
生まれることである。
大学に合格した後も
もちろん人生は続いていくのである。
そうやって
時間の感覚を
のばせば大学の合格という点も
一種のプロセスに変わるということなのだ。
そして、
この要領で時間感覚を
どんどんとのばしていくとするのであれば
結果というものは存在しなくなる。
あえて一人の人生単位で言うのであれば
結果は”死”というものだけになってくる。
さらに、
人ひとりの人生を飛び越えて
世界ということまで意識を広げてみれば
結果というものはとうとう存在しなくなっていくのかもしれない。
ちょっと話がぶっ飛んだところまでいってしまったが、
要は、考え方次第で
結果というものはなくなってくるということ。
人一人の
人生において本当の結果というものは
死ぬ直前まで答えは出てこないということだ。
すべてがプロセスなのだ。
そう考えれば、プロセスが大事なのは当たり前のことだ。