結局ショップやってなくて、次どこ行くどこ行くってなって、あたしは現実的にファーストフードで時間を潰すか、満喫かどっか、一夜過ごせる場所を探すのが賢明だと思った。
でも彼は、
「タクシーで日吉まで帰ろう。俺今お金持ってないから…今度返すからタクシー探さない?お金(あたしの銀行から)おろそうよ、まず。あ、じゃあ俺、入口で待ってるから。」
…マジかよ。
また人ん家当てにするつもりですか。。しかもお金ないから、いま自分の預金もないから次返すから下ろしてきてよって、どういうことですか…。
羞恥心とかないんだ…ふつう彼女の前でそんな恥ずかしいこと頼めるかなぁ。春休みバイト毎日してたんじゃないの…!?
タクシーがすぐ捕まるとは思えなかったし、奇跡的に捕まってもこの渋滞の中、渋谷から日吉まで一体何時間かかるかもわからないのに、賛成できるはずもなくて、私は渋ってた。
そしたらこう
「じゃあタクシーで三鷹まで帰ってお金とってきてからくるみは日吉まで帰るっていうのは?」
結局私がお金下ろすのがいい、ってことだった。
もうその発想も発言も、情けない通り越して呆れた。
「満喫探すのでもいいかも。」こうも言ってた。
とりあえず夕飯食べようってことで近くのお店みつけて入った。
そのお店で二人用席が奇跡的に空いたから、すぐさまその席を確保しようとしたら「いや、食券買ってから…」と。
こういう状況で優先順位を考えられない彼に苛立った。今確保しないで席がなくなったらどうするのか、と。
席に着いたあとも、持ってたギター(30万くらいするらしい)を何処に置こうか5分くらい試行錯誤してて「私の席広いからこっち側置こうか?」の提案も頑なに拒否、しまいには「あっちの店の事務所前スペースあるから置かせて貰えないかな?でもトイレの前だから微妙かw」とやらぼやくが、結局自分の椅子の近くに置いてた。
忙しくしてる店員さんが出し忘れた麦茶を、わざわざ注文して求めたり、私が食べきれなくて余したご飯にツッコんだりするのも、すごいケチくさいなと思った。
その後お店出る。これからどうしようかって言うと「満喫行くにしてもお金要るから、とりあえず(私の)お金下ろして来よう。」と。
この時点で、あたしのイライラと呆れは限界に達してた。
続く