みなさん、こんにちは。フィットネスインストラクター兼投資家のviva-ucです。お越しいただきありがとうございます。

 

 外国株式投資22年のベテラン(?)。今日は2024年の注目~太平洋航運について書きたいと思います。その前に少し、高配当の外国株について書かせてください。

 

 外国株である米国株、中国株、インドネシア株、ベトナム株には高配当銘柄(ETF含む)がたくさんあります。私が外国株に投資するのはインカムゲイン(配当)狙いからです。

 

・米国株

 QYLD(ETF)、RYLD(ETF)は毎年、年間12%(税引き前)前後の分配金を出しています。特にQYLD(ETF)は円安になったおかげで、毎月8万円以上のお小遣い(税引き後)…ですが、円高に備えて毎月再投資しております。

 また、AT&Tやエクソンモービルもそれなりに配当があった気がします。数年前に売却しましたが…。

 

・ベトナム株

 DPM(ペトロベトナム化学肥料)はここ数年、年10%(税引き前)以上の配当を出しています。3年前に売却したあと、株価が倍になるなど急上昇していました(なんでこうなるの)。

 PPC(ファーライ火力発電)は2021年に20%(税引き前)以上の高配当を出しました。それにつられて購入したのですが、その後は株価は下がるし配当も年5~6%前後と2021年当時の勢いがありません(なんでこうなるの)。

 

・インドネシア株

 ISAT(インドサット)は2021年に20%(税引き前)以上の高配当を出しました。それにつられて購入したのですが、その後さっぱりで、しかも配当が少額で、やむを得ず昨年春に売却しました。そこから株価が上昇し、1月5日現在、当時の購入価格の約2倍(なんでこうなるの)。

 ITMGはここ5年間、年15~30%の高配当を出す銘柄ですが、迷った挙句に購入しませんでした。株価の変動はそんなになかったのですが、2023年は40%以上の配当を出しました(なんでこうなるの)。

 

・中国株

 外国株の最初の取っ掛かりが中国株でした。損得含め今までたくさんの経験をさせていただきました。

 中国石油化工(00386)、は毎年、年10%(税引き前)以上の配当を出しています。毎月配当のQYLD(ETF)へ資金を移すため、昨年、売却しました。その後、株価が下落しました。

 

※私は現在、円安が進んでいることから、全ての外国株に手が出せない状態でいます。為替のリスクがあるからです。その国の株を購入するにはその国の通貨に変えなければなりません。特に、ベトナムとインドネシアは為替の手数料が高く、それ以上の配当や株価上昇を見込めない限り、安易に手出しはできないと考えた方が無難です。また、購入した後、急激な円高になれば資産が減少するのは火を見るより明らか。なので、投資判断は自己の判断と責任でお願いします。

 

 これらを踏まえつつ、さて、今年の注目は…太平洋航運(02343)。

 日本もそうですが、コロナの影響もあり、川崎汽船や商船三井といった海運株が上昇しました。この太平洋航運はアジア太平洋地域のばら積み船事業が中核です。取扱貨物はセメント、農産物、化学肥料等。

 1月5日現在の株価は2.59香港ドル。取引単位は1000株。1月5日現在のレートは1香港ドル=18.51円。

 2.59 × 1000 × 18.59 = 48,148

 なんと、最低でも5万円以内(為替手数料や売買手数料は除く)で購入できるのです。私の個人的主観ですが、株価2.59香港ドルは過去のチャートを分析してもそう高くないと思います。実は日本円で1株48円程度なんてありえない。参考までに日本の川崎汽船は1株6,607円(1月5日現在)、商船三井は4,908円(1月5日現在)なので…。ただ、為替レートの18.51円は円安が進んだこともあり、ちょっとなあと思いますが…。

 あと、2021年までは配当を出していなかったのですが、2022年から2年続けて15%(税引き前)前後の配当を出してます。こちらもありえないですね。

 一考の余地はあるかもです。

 

 

 あっ、新NISAで中国株は購入できますか?

 どなたか教えてください。ここ、大事です。

 

 なお、先ほども申し上げましたが、投資判断は自己の判断と責任でお願いします。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。