また出張でした。


■カルデロンと金さんの違い


の前に


小沢一郎の守銭奴振りは理解不能と前原先生

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50785452.html

(Birth of Blues さん)


この前原さんというのは曲者です。

といってもご本人が曲者というより、

民主執行部が

前原さんを温存したのはやっぱりカモフラージュでしょう。


見る角度によって、カメレオン擬態の錯誤で、軸をぼかすと。

私が思うに、松下政経塾というのは

イデオロギーにおいては、リアリストしか作らないように思います。


重要なのは、その後です。

どんな人物に薫陶を受けるかと言うことになろうかと思いますが

前原さんは、ぐたぐたかと。


結局「ファッション保守」になっちゃうんだなぁ。


ちなみに、我が社の京都事務所のスタッフに

前原さんと同じマンションに住んでいるのがいるのですが

前原さんが毎日ゴミ出しをしているそうです。


今時の良い旦那さんです^^


で、こちら


Birth of Bluesさんより

カルデロン一家騒動 のり子さんだけを残し帰国へ

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50785161.html

(Birth of Blues)


私としては

不宜偏私使内外異法也


でBirth of Bluesさんは

がきんちょを”直接”攻撃する(批判じゃなくて)


「アンモラル・メンタリティーなんか日本人は持ってたっけ?」


という一点だけを指摘されているんですが

やっぱり全体議論になっちゃってます^^


おっしゃることよくわかります。


で、

がきんちょ相手に矛を向けると

国際人権ネットワークの喧伝に利用されますね。


実際、継ぎ接ぎの反対運動の様子なんかが

海外、国連なんかに持ち込まれてしまっている。


で、私がカルデロン一家騒動で思いますのは

やっぱり、半島在日との比較であります。


本来は、似非人権屋さんが、

本当にカルデロン一家を「救いたい」と思っていたのであれば

事は簡単なように思います。


在日半島諸氏のケースを引き合いに出せばよかったわけです。


なぜそれをしなかったのか?


と言うことからして

お里が知れています。


このケースはちょっと話題になりましたが


韓国語で小説執筆した在日韓国人作家

(朝鮮日報 2006/03/28)



 「私は裸一貫で日本に密航し、底辺の異邦人の生活を数十年してきました。在日韓国人社会の明暗を私のように幅広く体験した人はそう多くないでしょう。その体験をもとに在日が生きる姿を小説にして、母国の人々に見せたかったのです」

  1973年、食べていくために日本行の密航船に乗った24才の済州島の青年キム・ギルホは33年後の2006年、在日韓国人作家になった。

~~

 キムさんは「今は外国人登録をしているが、若い頃密航したことに対して、韓国にも日本にも原罪意識を持っている」と打ち明ける。彼の小説はこの原罪意識から生まれる。故国を離れるしかなかった痛み、不法滞在外国人としての苦しい生活、在日韓国人社会の根深い世代間葛藤などが彼の小説には登場する。

~~

 韓国で暮らした期間よりも日本で暮らしている期間のほうが長くなったが、彼は今も韓国籍を持っているほどルーツ意識が強い。「私の娘も韓国の国籍と名前で日本の教師試験に合格、4月から大阪の中学校で英語教師として働く。韓国人のアイデンティティを持って日本の子供に教える私の娘を誇りに思う」と話す。

~~


なんと言うか

カルデロンさんたちに比して、この優雅な共生具合^^


人権屋のみなさんが

本当に、カルデロン一家を救いたかったのであれば

金吉浩さんのケースを引き合いに出せばよかったわけです。


何故、金吉浩さんがのうのうとしていられるかって?


民族スポンサーの覚えが目出度いからです。


ご尊顔まで晒してカミングアウトされているんですから

当局は当然カルデロン一家と同様に取り扱い出来るはずです。



きち@石根-金吉浩さん


ちなみに、

不法滞在というのは、現在進行形の犯罪なので

時効にかかる事はないはずです。


まさか

「日本滞在の権利」

の取得時効なんかあるんですかね^^


それとも

一旦特別在留許可を出してしまえば

錯誤であっても取消せないっていう、片務的法律でもあるのでしょうか?


ついでに言いますと

私はキム・ギルホさんが、

超法規的に滞在許可を得るべき人物だとは思えません。


民団圧力の庇護下にあって、

民団アイデンティティーの代弁者が、

我が国にとって有益であるはずがありません。


以前にも書きましたが、

彼らが求めるのは

共生ではなく、「主導権を得た上での共存」でしかないわけです。


(在日百年)

http://www.mindan.org/sidemenu/sm_hundred.php

(民潭)



でのり子さんは洗脳されていようが

がきんちょです。


ただ、キム・ギルホさんの娘さん、金美亜さんは

教員免許まで取られた大人であります。

(カルデロン一家とは行政待遇が違いすぎる感はありますが)


こんな微妙な環境にある方に


「韓国人のアイデンティティーを持って、日本人の子どもに教える」


とか言われても、こちとらビビッてしまうわけです。


英国籍の英語科教師に


「英国人のアイデンティティーを持って、日本人の子どもに教える」


と言われる際のイメージとの違いです^^


まぁ、出来れば、我が国の教育に直接価値のないアイデンティティー

は取捨選択して当たってください^^



とまれ、一方では厳格な法遵守が問われ、

片方では、


「法律ってなぁ~に?」


では、どんな議論も体を為さないことになりましょう。


なんにしろ


フィリッピーナとコリアンとの待遇の差はなにを表しているんでありましょう^^


最後は、法治国家としての厳格なる法律遵守でしか


国家安全保障の行き場は無いわけです。


こんなところで”人種差別”している暇はないはず・・・ですぜ^^


(どっちも金目当てっていう起因は抜きにして)