■利己主義の応報
まぁ、こうなるだろうとは当然予想されたわけですが・・・
Taliban use hostage cash to fund UK blitz
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2007/10/14/wtaliban114.xml
(テレグラフ)
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この事件関連ですが
↓
あんまり、国民性云々とか言いたかないですが
目先の問題解決のために、後先考えない・・というのは、結果、自国益を危うくします。
わが国も福田首相のお父上の件もありますから偉そうに言えませんが
それでもあれから半世紀近く、
どうすればどのような事態を招くかは学習したはずなんですが。
結局、韓国政府・・・というより、やっぱり民族性かと思ってしまう。
それでいて、政治的メリットがなければ放置。
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ソマリア拉致:抑留から151日、船長が電話で救出求める
http://www.chosunonline.com/article/20071013000007
(朝鮮日報)
国民差別
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007092296238
(東亜日報)
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結局、目先の問題の為に動くというのは
「政治的に意味を持つかどうか」
なのでしょう。
北朝鮮による韓国人拉致問題にしても
政治的な方向が違えば、意図的にでも、無視する。
とにかく「目先」がすべての行動基準か?と思ってしまいます。
で我が国の足を引っ張る。
一昨年でしたか・・・
私の仕事の関係で、精密機械のシンポジウムのアテンドをさせられまして、
海外各国から、ユーザー企業の担当者を我が国に招聘しました。
もちろん滞在・渡航費はメーカー持ち。
ただし、使い勝手なんかの論文発表が条件であります。
ところが、参加者数百人の内、ある一団の席がぽっかりとあいておりました。
それは韓国からの一団。
当然、滞在・渡航費用の条件である、ユーザー報告発表はドタキャンです。
まぁ、会場歯抜けの、みっともないシンポジウムとなりましたが
問題は、シンポジウム後の、渡航・滞在費の清算受付。
さすがに義務を果たさず、金を受け取りにくる集団にはあきれましたが
言い訳がまた情けない。
この韓国からの一団は、バスをチャーターして
大阪の日本橋界隈から、奈良あたりまで「観光」しておったと。
主催者側としては、
シンポジウム参加と報告発表を条件として、
渡航・滞在費用を負担する・・・・という
当然の義務をつけていたわけで、
それがなければ、支出する道理がない。
で言い訳ですが
「急に体調が悪くなった」
はまだかわいい。
「母親が危篤になって、ずっと連絡をやりとりしていた」
↑
なら、のんびり観光してんな。
「本社に税務調査が入って、その対応に追われていた」
で?
恐らく日本人的感覚からすると(というのも怪しいですが)
こういうバレバレの言い訳はしない^^
しかも、30人からの一団全員が言い訳^^
みんながみんなこんなんだと思ってはいませんけど
集団になるとこうなる。
他業界でも同じような事は日常茶飯事だそうです。
・・・・って身代金の話と関係ないんですが
旅行費用ごときで、民族的メンツを忘れるんですな。
身代金支払いも、今回のありようは、
韓国・・というより、政府の利己主義にすぎません。
つまり・・
韓国というのは
目先の利益で動く・・・と思われても仕方がない。
マブノ号事件とか北朝鮮による韓国人拉致事件への対応をみていると
そう思ってしまいます。
と言いながら、我が国にもそんな時代があったのですが
その時代より少しは進歩している。