■フェミらないと援助取り消すぞ

オランダが堕胎を禁止した国を恫喝


オランダというのは、勝ったか負けたかわからない

先の大戦の結果、失った国力の代わりに、

本家のリベラル注入を受けてぐだぐだになったわけですが

フェミニズムと個人の権利が行き過ぎるとこうなるわけです。

国際的な家庭破壊の問題に警鐘を鳴らしておられる

岡本信子さんのWCF通信案内。


「保守的堕胎禁止法を成立させたニカラグアに対して、

開発援助を打ち切ると脅しているオランダ政府」

http://1st.geocities.jp/wcf_japan/cfam.htm



 驚くべきことに、金持ち国家であるオランダ政府が、貧しい小国ニカラグアを、堕胎問題に関連して開発援助を断つと脅しています。最近ニカラグア国会は、あらゆる堕胎を罪とすると満場一致で決定しました。それでオランダは開発援助を止めるかもしれないと言ったのです。


 オランダ開発省大臣Bert Koendersは、ニカラグアが堕胎禁止法を自由化しなければ、ニカラグアが必要としている沢山の開発援助を取消すかもしれないと、ニカラグア政府に伝えました。


 昨年10月、ニカラグア国会は、堕胎を全面禁止する法律改正を満場一致で決めました。投票に先立って、国連児童基金(ユニセフ)、国連人口基金(UNFPA)を含む、国連官僚および各国代表らの連合は、ニカラグア国会での法律改正を止めさせようとしました


堕胎については、いろいろなケースがあるんでしょうが

ニカラグアは基本的に、胎児の命を尊重しているわけです。

堕胎の権利は母体に関してですが

そこに健康や強姦などの理由以外の権利が

果たして胎児の命を奪うものと比較出来うるのか・・という問題。


病気や強姦によるケースは別に決められていたと思うのですが

そんなことはお構いなし。


本来、こう言った問題は、

内政、国家の独立した判断に委ねられるべきものなのですが

オランダは恫喝でいくわけです。

(オランダ+国連界隈)


そもそもオランダの性意識というのは、一般的にみると異常で

性云々の前に行き過ぎた個人の権利の許容が背景にあって

元々の性意識・慣習の文化にプラスして、国際リベラルなんかの

実験場と化した結果ではないかと思います。


セックスボランティア とか(オランダ事情)

http://naratori.hp.infoseek.co.jp/torihada/bennkyoukai/sv.html


売春も合法だし、猥褻物陳列どころか、ヌーディストビーチの本場で

猥褻物陳列どころか「人前での性交」がいいか悪いかが

議論されるようなお国柄です。


裸体主義者「ヌーディストビーチから公然セックスの排除を」―蘭

http://kkeita5129.blog8.fc2.com/blog-entry-193.html

(コレカラ.COMさん)


でまぁ異常な政治勢力まで生まれようとするわけで

「ひょっとして受け入れられるかも」という

素地はあったんでしょう。


当然批判されていますが、

オランダ国内においても、批判しない人も多いというのが異常

小児性愛者の政党、総選挙に出馬できない可能性大 オランダ

http://youtubebakushou.seesaa.net/article/25098617.html

(YouTubeお笑い動画・爆笑動画館)



PNVDは5月にできた政党で、セックスが合法となる年齢を16歳から12歳に引き下げる児童ポルノや動物とのセックスを合法化する、などの項目を主張している。これにはオランダ国内のみならず、海外からも批判の声が上がった。


ちなみにオランダでは、実質的には同意があれば12歳から適法だったと思いますが

行き過ぎた個人の権利の膨張でしょう。


「お母さん、僕にも人権があるんだよ」

の世界です。


でまぁフェミニズムに汚染される以前のオランダの性文化・意識も

我々から見ると異常だったわけで

戦時中の蘭印抑留所でも、性欲ストレスから

抑留所官吏に迫ったオランダ人のご婦人の話なんかも聞かれていまして

まぁ知り合いにもオランダ人がいますが、性欲は完敗です。


なわけで


スマラン事件という幻想

http://ameblo.jp/disclo/entry-10037635939.html


今なお売春が国家管理であるお国の

一般的な本音はどんなものかに興味があります。


できちゃった、できちゃったと五月蠅い我が国ですが

性病治療程度に中絶を受け入れるおバカな人種が増えているのも事実で

避妊意識が性欲に負けているわけです。


でコンビニ感覚で中絶できるザル法

母体保護法14条1項2号(強姦など拒絶できない姦淫原因)

は当然に理解されるべきでいたしかたない・・としても


母体保護法2条2項

妊娠の継続または分娩が

身体的または経済的理由により

母体の健康を著しく害するおそれのあるとき


の条項の

経済的理由

っていうのがザルザルなわけで

誰でも中絶できるコンビニ感覚が生まれるわけです。

で欧米からも

「中絶天国」なんか言われております。


14条1項2及び母体保護の観点以外は

もう少し考えないといけません。


で一年間の中絶件数は出産件数の半分以上。

つまり中絶しなければ出生数は今の1.5~1.7倍になるわけです。


一定条件において中絶を制限する方が

少子化問題には覿面かもしれませんねぇ。


ちなみに多くが学生同士とか10代後半あたり。

あとは不倫とかですか。


で当然保険適用外なのですが

誰にも迷惑がかからないかというと

そういうわけではありません。


医療費控除という間接的な税負担が発生するわけで

おバカなカップルの性欲の尻拭いに

貴重な税金が使われていることには変わりない。