■反日分子が国会図書館まで利用・・・・と思ったり。


明らかに「米下院慰安婦決議」動向に呼応してます。


靖国神社 慰安所経営者も合祀国会図書館資料初公表

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070329/mng_____sya_____000.shtml

(中日)



日本占領下のインドネシアで慰安所を経営し、BC級戦犯として有罪判決を受けた後、獄死した男性について、厚生省(当時)と靖国神社が1967年に合祀(ごうし)を決めていたことが28日、明らかになった。国会図書館が同日公表した「新編 靖国神社問題資料集」に盛り込まれた靖国神社の内部資料に明記されていた。政府は、いわゆる従軍慰安婦について「おわびと反省の気持ち」を表明しているが、一方で慰安所経営者の合祀を進めていたことになる

 靖国神社が、占領下のアジアで慰安所を経営していた一般人の合祀を決定していたことが判明したのは初めて。

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 資料によると、このうち「法務死亡者(一般邦人)」として、「櫻クラブ経営者。(訴因、婦女子強制売淫刑10年受刑中病死、り崎ろ第233××号)」とされる人物が記載され、「合祀する」と判断されていた。

 BC級戦犯裁判に詳しい研究者によると、この経営者は43年9月から45年9月までインドネシア・バタビア(現ジャカルタ)で慰安所を経営していた実在の人物。現地の女性らに強制的に売春させたとして、オランダ軍による戦犯裁判で有罪判決を受けた。46年11月末から現地で服役し、翌月末に病死した。

 財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」が1998年末にまとめた「『慰安婦』問題調査報告」は櫻クラブを「一般邦人向けの慰安所」としており、日本軍は慰安所の「設置や規則に関与していた」が「軍が組織として設置したり、将兵たちの使用目的のために設置されたわけではなかったようだ」と記述している。


なんというか、タイミングがいいというか、バレバレです。


ちなみに他の報道では


A級合祀、昭和44年提示 靖国神社、厚生省と綿密協議

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070329/wdi070329000.htm

(産経)

戦犯合祀は靖国神社の判断、政府は要求せず…安倍首相

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070329i105.htm

(読売)


まぁまともなところは慰安所云々は前面に出してこないです。


単に「慰安所経営者」として扱いたいのならそれでもいいですが

「戦犯」にしたのは誰でしょう?

合祀はなんらおかしくない。

(名前はあえて書かない)


ところでこの慰安所「櫻倶楽部」はガンホーニングGang Horningといわれていたのですが

当時の所謂インドネシア・オランダ軍事裁判はあまりにも酷いものでした。

死刑になった岡田慶治少佐は獄中日記にて



「将校クラブの婦人たちをよく可愛が ってやったつもり・・・・その彼女たちが告訴している。それも嘘八百並べて・・・・時勢が変わ ったので我々に協力していたことになって彼女たちの立場がないのかと想像・・・・起訴状を 見ると首謀者にされている・・・・『そうか飼い犬に手を咬まれたのだ。もう何も言うことはない』 と覚悟した・・・・敵の銃口の前に立って、日本人の死に態を見せてやることではなかろうか


とその思いを綴っています。

当時、靖国は我が国国民にとって大きな存在でした。

今も国を愛する一般国民にとって、ただただ英霊に感謝の誠を捧げる社。



一方、終戦直後の20年8月30日、陸軍省は「靖国神社合祀に関する件」で「敵の戦闘行動により死没せる常人(戦災者、鉄道、船舶などに乗車船中遭難せるもの)」とし、空襲などで亡くなった一般国民も合祀するよう提案した。


こっちの方が大切なことではないでしょうか?

国が関与、政府が関与と騒ぎますが

関与無き方が恐ろしい。関与はまさしく国家の良心。


これまた悪意の報道でもって煽り、海外輸出ですか。


どちらにしろ対外的に悪意に利用されるとわかっているこの時期

従来から編纂事業をしていたとしても、あまりに無防備。

というかわざとでしょう。



(国立国会図書館月報524号p4-10 収載)

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data/pdf/kitayama.pdf



(3) 中国国家図書館との業務交流 当館は中国国家図書館と一九八一年以来、業務交流を行っている。これは、両館における図書館業務の相互協力を通じて日中両国の友好親善を図ることを目的として開始された。第一回は当館から副館長を団長とする代表団を中国に派遣、その後毎年交互に相手国に五名の代表団を送って継続されており、今年は第二四回交流が日本で行われた。相互に活動や今後の計画を報告し合うとともに、テーマを絞った報告・意見交換を行って、ともに自館のサービス発展に役立ててきた。一九九九年には両館の協力・友好関係を発展させ、情報化時代にふさわしい協力活動を進めるために、五項目にわたる「交流・協力に関する意向書」を取り交わした。これに基づき、二〇〇〇年から当館は関西館のアジア情報資源構築の一環として、中国国家図書館の協力を得て中国で発行された資料を収集している。


で国会図書館の監督・任命関係から・・

手間なのでWikiから



国立国会図書館は日本の立法府である国会に属する独立した国の機関で、衆議院及び参議院の議長及び両議院に置かれる常任委員会である議院運営委員会の監督のもと自立して運営される。図書館の事務を統理する国立国会図書館長は、両議院の議長によって任命される。


これは普通に国政のルーチンみたいに見えますが

国会図書館というのは、いま、反日グループに目を付けられております。


SWC・シナ・創価学会が進める

国立国会図書館法改正案

(第二次世界大戦中の歴史的事実を調査する恒久平和調査局を設置する法案)

http://ameblo.jp/disclo/entry-10023843664.html


しかも自立とは名ばかりで両院議長、議院運営委員会の

強力な監督下にあります。


両議院長及び議員運営委員会の面々

(公明党は別にして)

河野洋平(自民)

逢沢一郎(自民・部落解放同盟推薦

江渡聡徳(自民・国立追悼施設推進派・アジア戦略研究会

市川一郎(自民・皇室典範改正派


与党からしてこの有様です。


■反日勢力による国会図書館汚染


でつい最近国会図書館長人事が発表されました。


国会図書館長に長尾・京大前学長

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070316AT3S1501K15032007.html

(日経)

何が野党反発か。大した反発ではなかったというのに。

ちなみにこの長尾真氏は日本図書館協会の会長。

情報の分野ですが、強烈な親中派


また国立大学協会会長時は

特選枠の国籍条項撤廃を決定しています。


国立大学協会  国籍条項撤廃を通知

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H14/1407/140725nationality.html

(国民新聞)

これは長尾会長自身が強く推進しています。

この国会図書館長人事は侮日勢力の工作です。


この長尾氏は京都大学総長在任時に

中国情報諜報機関と関係の深い潘雲鶴・中国浙江大学学長(当時)と

大学間交流協定を結んでいます。


ちなみに中国浙江大学・潘雲鶴学長(当時)は

池田大作創価学会名誉会長

2002年に牧口記念会館で会談

浙江大学の「名誉教授」に就任、潘学長自ら池田氏に証書を贈っています。


シナと学会とSWCなどの国際反日グループの関係は言わずもがなです。


■国会図書館は国際交流・協力において特亜重視


国立国会図書館と中国国家図書館との業務交流概要一覧

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/cooperation_chronological_china.html


国立国会図書館と韓国国立中央図書館との業務交流概要一覧

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/cooperation_chronological_korea.html


いや、別に単なる交流はかまわないのですが・・・

他の国とくらべ、その交流度合いが突出しているのが目に付く。


で早速古賀せんせ・山拓が雄たけび


分祀含めた議論を 靖国資料公表で古賀氏
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070329/skk070329001.htm

(産経)



日本遺族会会長を務める自民党の古賀誠元幹事長は29日、厚生省(当時)が戦犯の合祀(ごうし)を靖国神社側に積極的に働き掛けたとする国立国会図書館の公表資料に関し、記者団に「かなり国家が関与している」と指摘、


やはり分祀(ぶんし)を含めた議論をしていいと強く思った


と述べた。また古賀派総会で「肝心なところが出ていない気がする。旧厚生省側の資料はないのか」と不満を示した。

 山崎拓元副総裁は山崎派総会で「A級戦犯合祀は靖国神社側の独走との見方が多かったが、むしろ旧厚生省が積極的に進めていたことが分かった。政府の責任は確かにある」と強調。「A級戦犯の分祀ができれば安倍晋三首相も外交問題を惹起(じやつき)せずに参拝できるので、引き続き求めたい」との考えを重ねて表明した。


呼応です。

わかりやすい。


この国会図書館公表は

時期をねらった

工作です。


私は


・合祀への国家関与はあってしかるべき。無い方が問題。

・ただし、この時期にあらためての公表は反日国際連帯を利するもの


だと思います。