■学会のちくりという話は確かに一部マスコミでは流れている


SWC関連なのにスルーしていたのは深い意味はありません。



ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ

徳間書店新刊、「反ユダヤ主義あおる」と販売中止要請

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070222i506.htm?from=main5

(読売)



【ロサンゼルス=古沢由紀子】

 ユダヤ人人権団体の「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は21日、徳間書店の新刊書「ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ」について、「反ユダヤ主義をあおる内容だ」として、同書の販売を取りやめるよう要請したことを明らかにした。

 同書の広告を掲載した朝日新聞社に対しても、「広告掲載の経緯を調査してほしい」と求めたという。

 同書は、米誌フォーブスの元アジア太平洋支局長ベンジャミン・フルフォード氏と、ニーチェ研究家の適菜収氏の共著で、今月発刊された。サイモン・ウィーゼンタール・センターは反ユダヤ的な著作物などの監視活動で知られている。

 徳間書店は、「現段階では、コメントできない。申し入れの内容を確認したうえで、対応を検討することになるだろう」と話している。


で著者のお一人はベンジャミン・フルフォードさんはこう言っている。


ユダヤ差別騒ぎ、創価学会の関与か?

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/02/post_21.html

(BenjaminFulford)



 昨日突然私が尊敬するワイゼンタルセンターから、私がユダヤ差別をしているというクレームがきました。人種差別が大嫌いな私は、このことを大変腹立たしく思っています。日本の大手新聞社の夕刊誌にもこのニュースはのりました。

しかし、ワイゼンタルセンターに送られた私の本の抜粋文章の翻訳だというものは間違っていることが判明しました。その文章は私の本の中にはないものです。

誰かが勝手に作成した事実無根の文章を、嫌がらせでワイゼンタルセンターに送ったということです。

複数のマスコミ関係者の知人から、それは創価学会の仕業だといわれました。

創価学会の仕業だという証拠はないけれども、誰かがでっちあげた過激な文章を私の本の翻訳と偽ってワイゼンタルセンターに送ったことは事実です。


この学会関与話は私もマスコミ関係者から聞いた。

でもベンジャミン・フルフォードさんていうのは、私はよくわからん。

というか決め付けが多くて、話が混乱するのです。

フォーブス上がりにはこういう人が多い。


で似たようなカテゴリーのリチャードコシミズ さんのことには

ベンジャミン・フルフォードさんは否定的。


私からすれば、どちらも半分の真実と半分の妄想が

自分自身の視野を狭めているように感じている・・・と書くとえらそうだが

一度存在した歴史的事実が何の変化もなく影響を及ぼし続けるという

言わば一度インプットされた情報に振り回されている部分が多い。


WIESENTHAL CENTER WORRIED

NEW BOOK COULD SIGNAL THE RETURN OF ANTISEMITIC CONSPIRACY THEMES IN THE JAPANESE MAINSTREAM

http://www.wiesenthal.com/site/apps/nl/content2.asp?c=fwLYKnN8LzH&b=245494&ct=3585599

(SWC)


でSWCなんですが

例のマルコポーロの弾圧背景は

なにも直接SWCがスポンサーなんかに圧力かけるわけではなかったりする。

SWCと連携する色々な国際ネットワークには「風の噂」を企業公報なんかに

直接耳打ちできるような「噂伝達」システムがあるそうな。


システムというと仰々しいですが、

ようは勝手に各方面が自粛してくれるっていう風説次元の装置。


即に欧米でも

「SWC?そんな人権ゴロなんか無視しろ」っていう企業は増えている。


ネットゲリラ さんの記事


ユダヤ原理主義者がフルフォードを脅迫

http://my.shadow-city.jp/?eid=364855



ちなみにマルコポーロがやられた時は、広告出校に圧力をかけられたのが原因だったと言われているんだが、実は違う。

海外の日本人がテロに遭うという脅迫があったからだ。

これは事件後、文芸春秋幹部の一人が、都内で行なったオフレコ講演で述べている。また、執筆者が公務員だったために厚生省からの圧力もあったらしい。今だったらインターネットがあるので、即刻、祭りになるところなんだが。


日本人がまだまだ「国際ユダヤ」という得体の知れない存在に

ただただ怯えていた時代の産物ともいえるマルコポーロ事件。


ネットゲリラさん言うとおり

今だったら祭りです。


未だに得体の知れない神通力が通用する我が国ですが

それを学会が利用しているのも事実。


創価ちくり話が事実かどうかは別にして

以前、学会が徳間書店に激怒してるんです。


創価学会の麻薬ビジネス(徳間書店『アメリカ殺しの超発想』関連)

http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/mayaku.htm


ただその後徳間は創価には気を使って

池田大作対談本「架け橋」シリーズっていうのを扱っているし

また反創価の山崎正友弁護士批判本も徳間から出版されている。

(野崎本ってやつです)


まぁ「ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ」ってのを

読めば何か出てくるかもしれない。

(私は全然読む気ないですが^^)


ベンジャミンさんは昨年もこんな本を出している。


ベンジャミン池田

「イケダ先生の世界」宝島社


■ISBN:4-7966-5490-9
■2006年10月7日発売

イケダ先生の世界
青い目の記者がみた創価学会
The Fabulous World of Soka Gakkai


そりゃ徳間が学会に気を使っているっていっても

いちいち文句言われる筋合いはないでしょう。


いいかげんSWCは無視の方向で。