北朝鮮 新型ミサイルの発射準備完了
http://www.news24.jp/60524.html

(日テレ)


もちろん北朝鮮おなじみの”脅し”の可能性はあるだろうが

実は不気味な話もある。


よくミサイルの液体燃料は注入すると保存期間が短いので

数日中に発射しなければならない・・・という話を聞きますが

最近の液体燃料は長期保存できるそうです。

一昔前の液体燃料は酸化剤に液体酸素を使っていたので

注入はイコール発射であったそうな。


では今回もゆっくりした話かというと


今回の海外メディアの報道を後追うように官房長官会見が続きますが


「現時点では、

ミサイル発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」

から

「認識も含めて情報に関することなのでコメントを差し控えたい」

から

「発射されれば日朝平壌宣言に違反した行為」

そして現在のスクランブルと変わっています。


これは日本の情報収集能力の問題、国会中・・・

色々な理由はあるけれど

「燃料」の情報分析に絡んだ反応だとも指摘されています。


数年前のテポドン爆発事故

http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/news/030421-145024.html

(世界日報^^)


この爆発原因が液体酸素による誘引起爆との報道が米メディアであったそうです。

この時の論調は

「未だに酸化剤に液体酸素を使っているなど考えられない」

というやや小馬鹿にした風であったそうなんですが・・・・


それを考えると「18日に発射か?」などという報道は実は笑えないのです。

18日・・・・液体燃料の”有効”期限?

事実なら発射確実って事ですよね?


しかし官房長官会見での安倍さんの線の細さが少し気になります。