信頼関係は全ての土台です。

親子関係然りです。

お宅の親子の信頼関係は今、十点満点で採点したら何点でしょう?


続けてマタイ26章を読みましょう。
裏切り者によりイエスが捕らえられようとしています。


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イエスがまだ話しておられると、十二人の一人であるユダがやって来た。
祭司長たちや民の長老たちの遣わした大勢の群衆も、剣や棒を持って一緒に来た。

イエスを裏切ろうとしていたユダは、
「わたしが接吻するのが、その人だ。それを捕まえろ」と、前もって合図を決めていた。

ユダはすぐイエスに近寄り、「先生、こんばんは」と言って接吻した。
イエスは、「友よ、しようとしていることをするがよい」と言われた。
すると人々は進み寄り、イエスに手をかけて捕らえた。

そのとき、イエスと一緒にいた者の一人が、手を伸ばして剣を抜き、
大祭司の手下に打ちかかって、片方の耳を切り落とした。
そこで、イエスは言われた。

「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。
 わたしが父にお願いできないとでも思うのか。
 お願いすれば、父は十二軍団以上の天使を今すぐ送ってくださるであろう。

 しかしそれでは、必ずこうなると書かれている聖書の言葉がどうして実現されよう。」

  マタイによる福音書26:47-54
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裏切り者のユダが、イエスを捕えるのにちょうどいいタイミングと場所を祭司長たちに知らせました。

ゲツセマネの園には少なくとも12人の男性がいました。
夜の暗闇で誰がイエスか部外者には見分けがつきません。
ユダは自分が近寄って接吻する男を迷わず取り押さえるよう
捕縛する者たちと打ち合わせていました。

「先生、こんばんは」

イエスは裏切り者に接吻されます。

あなたが裏切り者にキスされたらどんな気持ちになりますか?

イエスは驚くべきことに、そんなユダのことも「友」と呼びました。


接吻を合図に人々は一斉にイエスに手をかけます。

弟子の一人がイエスを守ろうと剣で応戦しました。
しかし、イエスはそれを諌めます。

「剣を取る者は皆、剣で滅びる」

そして、こう付け加えました。

「わたしが父にお願いできないとでも思うのか。
 お願いすれば、父は十二軍団以上の天使を今すぐ送ってくださるであろう」


イエスには確信がありました。

自分は父に願いごとができる。
自分が願えば、父は今すぐ十二軍団以上の天使を送ってくれる。

彼は、父親とのコミュニケーションに自信を持っていました。
父親の権威を信頼していました。

ただ聖書の言葉が実現されるよう、あえて要請しなかっただけの話です。


窮地に陥っても、イエスの父への信頼は全く揺らいでいません。


皆さんのお子さんはどうでしょう?


お父さんには安心して何でもお願いができると感じているでしょうか?

お父さんはいつでも助けてくれると確信しているでしょうか?


親子の信頼関係が問われます。