不覚の午後幸せになりたいと願うどこかで誰かの不在に空いた穴をなぞる痺れるような痛みに酔っているだけ誰でもいいと呟くそぶりで本当に必要なのは一人誰だっていいわけじゃないと低い音を重ね合わせて隙間に忍び込む旋律に深く墜ちてゆくこのまま不覚の午後に眠ればいい誰だっていいわけじゃないんだ君の不在が目蓋に浸みる