あなたが私を

切ない獣に変えてしまった

眠れない生き物にしてしまった



時折繋いで

そして突き放す



独りで唇をなぞり

終わった感触を何度も確かめる



命はどこまで求めるのか

私に許された時間は

あとどのくらいなのだろうか



感情のメーターはとうに振り切れて

少し触れただけでもう

溢れ出してしまいそう



途切れかけた意識は

果たして確かなものなのか



あるいは

始めから既に壊れているのかもしれない



確かめようにも

すべはどこにもなく

ただ惑うばかり