あなたが遺した

言葉の意味に気づいたときに

感情の波に飲まれて

とめどなく涙が流れた



気づけども遅く

見上げた空は高く

白い雲がひとすじたなびいて

僕はただそれを見送る



だけどいつかやがて

時がきてまた僕は

新しいあなたに出会うのだろう

昨日とは違うあなたに



そしてまた別れ

時を迎える頃にあなたは

知らない僕に邂逅する

昨日を失った僕に



そうやって繰り返される

飽きることもなく

それを永遠と

永遠の愛と呼ぶの?