がつがつと

欲深き獣のように

見知らぬ明日を迎える

爪を立て走る大地はかたく

血にまみれてなお

疾走をやめることをしない



どこへ向かって

どこへ向かって行こうというのか

背中は燃えるように熱いけれど

翼はまだ生えない



肉体は鋼でも

心は弱い

朽ち果てる前に

どうか