疾走がつがつと欲深き獣のように見知らぬ明日を迎える爪を立て走る大地はかたく血にまみれてなお疾走をやめることをしないどこへ向かってどこへ向かって行こうというのか背中は燃えるように熱いけれど翼はまだ生えない肉体は鋼でも心は弱い朽ち果てる前にどうか