ブログネタ:ブログを始めたきっかけは? 参加中随分と、長く生きたように思うときもあれば、つい先日生まれたばかりのような気もする。
ついいろいろと考えるものだから、いつの間にか本当の感情というものがわからなくなっていて、
その感覚は時が経つにつれ深みを帯び、ついには行き場を失ったように些細なことでも不意に立ち止まることが多くなってしまった。
先日、買い物をしていてひどく不快な出来事に遭遇したのだけれど、怒りという単純な感情がわいたわけではなく、
妙にもやもやした気持ちになってしまったのだ。
要因は色々あり、何がいけなかったのか、改善するにはどう行動するのがいいのか、さらにはそもそもこれは悪いことだったのかなんて考え出した。
自分の常識が世間の常識とは限らない。
ある種それがわかっているから、怒るより先に自分の意識への疑問がわいてしまったのだろう。
最近は何に対しても、えてしてそのような感情の袋小路に入り込んでしまう。
僕は自分の性別に違和感を感じながらも、なんとなく爆発しないまま今に至っている。
女性としての仕様を覚えてしまったせいもあるだろう、あまり不具合なく暮らすことができている。
ただ感覚的には、意識が「器」に入っているといった状態で、それだけはどうにも変えられない。
このブログはその意識が高まった末に始めたものなのだけれど、今はそのおかげで安定できているのかもしれず。
だけどどうだろう。
僕はこのまま「器」に入った感覚で生き続けるのだろうか。
僕の姿は誰にも見えない。
目の前にいる僕はかりそめだから、本当の僕は誰も知らないのだ。
偽った話し方で、偽った生活を本物のように他人に見せる。
とんだ秘密主義者だ。
そしてそのことが時々、どうしようもない苦痛に変わる。
だけどそんなのはほんの一瞬。
朝がくればまたもとの自分に戻る。
まるで昨日の苦痛が妄想だったかのようにあっさりと。
果たしてそれが本当の僕なのか、それとも偽りなのか、社会に出るとわからなくなり、そのまま意識は埋もれてしまう。
僕は頭がおかしいのだろうか。
答えは出ないまままた新しい朝を迎え、意識はさらに降り積もった塵にかき消されてゆくのだろう。
いろいろ考えるということは、深層意識を濁らせることなのかもしれない。
そしてまた時々、同じようなことをここに書き込むのだと思う。
どうなるのか、どうしたいのか。
答えは未だ闇の中。
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