運命は

簡単に変わるわ

そう言った君がどんな顔をしていたのか

逆光で確かめることができなかった



君の歌声は

心の底を無遠慮に撫でる手のひら

静かに溜まっていた澱が舞い上がって

僕の中の昏い感情が呼び覚まされそうだ



君になら

運命を変えられたって

望むところと笑える

たとえそれが

美しい感情じゃないとしても