白い風景に失われた欠片野ばら雨上がりの深い緑したたり落ちる透明な雫その清らかさはすべてあなたの記憶へとつながってゆく白い朝の窓辺でまぶしそうに振り返るあなたただ幻となり今はただそこに風が吹いているだけあまりにも大事な何かをなくしたと気付けどもすでに遅く重要な欠片はあなたが持ち去ってしまった埋まらないパズルを残してたった一粒なのに永遠の未完成おいてきぼりの心たとえそれが小さくたって足りないことの重さよ