沈めていた感覚がまた浮上してきた。


この微妙な違和感。


こうやってブログを書いていることで、比較的安定感を保つことができているのかななどと思っていたけれど。








最近思うのは、僕の感覚はまるでダイビングのようだということ。


息を止めて、深い水の中に潜っている間は、僕は与えられた身体に感覚を合わせていられる。


だけどもともとは地上の生き物だから、息継ぎをせずにはいられない。


息が続かなくなると、僕は浮上を余儀なくされるのだ。


以前に比べたら、潜っていられる時間はずいぶん長くなったように思えるけれど、


それでもどうしたって酸素のある場所を捨てられず。


酸素のある場所へ浮上したときに、この得も言われぬ感覚に苦しむことになるわけだ。








「スプラッシュ」という映画を思い出す。


人魚と恋に落ちた人間の主人公は、海で生きていく道を選ぶわけだが、


僕にもそんな日が、ずっと潜っていられる日がやってくるのだろうか。


苦々しい気持ちで、また潜るために荒れた呼吸を整える。





不毛だ。


不毛すぎる。