男らしいって何だろうね。
時々考えます。
そのあたりの境界線が曖昧だ。
そうあからさまにわかる男らしさなんて、この現代においてはあまりない。
記号なんかでわかる女らしさに比べたら、随分とわかりにくいものではないのか。
そんな中で、女の生活するのが耐えられないってわけじゃなく、
何とかやり過ごせてるんなら女でいいじゃない。
女として生きるのってさ、男より享受できるものが多いんだよね。
貢がれたりとかそういう特別な領域じゃなくて、女の人は基本的に優遇されている。
中立的な立場に立って男女を眺めたら、現代は圧倒的に女性に有利だ。
女の身体で生まれて、強引に軌道修正して男として生きるよりははるかに安直な道なんだよ。
なんて狡い考えも時には浮かぶわけだよ。
でも本当に、それでいいのか。
秤にかけたところで、針はいつまでたっても定まらない。
僕は、さらりと生きたい。
普通に男で生まれていたらこうであろうという自然なイメージも簡単にできるし。
それは一生懸命に自分を男に見せようと努力しないでいい領域の、肩の力の抜けた感覚で、
ただそれを現実のものにできないもどかしさ。
なんだかんだ言っても偽っている感覚に間違いはないわけで。
本音はそのあたりなのかもしれない。
なんだか、
ぐだぐだと、愚にもつかないような事ばっかり考えてるね。
僕はどうすりゃいいんだろう。