スタバなう真顔

朝はあったかいドリップコーヒーに限る。。。



なんかで読んだんだけど、40代〜50代の女性はスタバ大好きなんだって。

なんかわかるわー。ニセアラフィフはスタバ嫌いだもんね。

ウチのオカン(70代)スタバのメニューすら自分で選べないわ。。。濃いコーヒーも飲めなさそうだし。。。



わたしが大人になって母と再会した時、母の家でコーヒーをごちそうになったのよ真顔


母「YOL、お砂糖はどれくらい❓」


わたし「うーん、スプーンで軽く一杯」


出てきたコーヒーは、でっかいマグカップに底が透けて見えるくらいうっすーいコーヒー汁に、大さじ山盛りいっぱいのお砂糖を溶かし込んだコーヒー風味の砂糖湯。。。


ゲロー


後に母は昼間も営業するカラオケスナックをやることになるのだが、絶対こんなコーヒーお客さまに出したらダメよときつく言っておいた。。。



脱線した。



わたしの行きつけは郊外のスタバでいつも比較的空いてる。わたしが行くのは平日だから余計にね。



前回来た時は、作業服の50代〜くらいのオッサンがたどたどしく注文してたのよ。

時間かかるけど、別に焦ってもいないし、ゆっくりどうぞとわたしは店内の売り物のタンブラーを見たりしていた。


一生懸命に注文したおじさんが席に着くと、歳とった女性が座っていた。

お母さんをスタバに連れてきてあげたかったのね。


お口に合うかは不安だけど、どうぞ孝行息子さんとコーヒーをお楽しみくださいデレデレ



今日はわたしが来店すると、小さな子どもを連れたママが、テラス席で生クリームたっぷりのフラペチーノを飲むお子さんを激写していた。


微笑ましいデレデレ


注文口には珍しく老夫婦が。。。


わたしが来る前から店員さんとやりとりしているようだが、けっこう時間が経っても注文が終わらない。

わたしは微笑ましく見ているが、店員さんは気になったのだろう。

隣のレジを開けてくれた。


どうやら老夫婦は電子マネーを使い切りたいらしい。

スタバに来たいと言ったのは奥さまのようだが、メニューを見て完全に萎縮してしまっている。

ご主人は逆にスイッチが入り、わかるまで店員さんに質問している。


奥さま「電子マネーが足りなかったら。。。」


ご主人「そんときゃ金払えばいーんじゃ」


店員さん「ハイ、足りない分は現金でお支払いいただけます」


ご主人はせっかくなら楽しもうという気持ちになってきたのか、初めてのスタバでトッピングまでオーダーし始めた。


ご主人「このチョコソースをかけてください」


店員さん「真心こめておかけしますねw」


奥さま「申し訳ないわ。。。」


ご主人「どうか情けもかけてくだせぇ」


。。。。。笑い泣き




街のスタバでは見られない光景にホッコリ。。。