みなさん、こんにちは。

児童発達支援事業所『リトル☆スター岐阜キッズ』の政丸です。照れ

10月は、言語聴覚士の活動と大雨想定の避難訓練の様子をお伝えします。タラー


10月10日に、言語聴覚士のリハビリの先生に来て頂き、「絵と文字のカード遊び」を行いました笑い
この日は、発達に合わせて年長年中チームと年少未満児チームに分かれて活動を行いました。今回は、年長年中チームの活動の様子をメインにお伝えします。

 

 


最初は、イラストを使ったカテゴリー分けの課題です。机の上にあるイラストカードを引き、出てきたイラストを「食べ物」「乗り物」「着る物」といったカテゴリーに分け、袋に入れていきます。🥕

分けることが出来たらみんなで答え合わせです。今回はお友達との相談は無しのルールがあったため、答え合わせは少しドキドキ!先生から正解の言葉が出るとみんなの顔もにっこり顔になりました照れ

 

 


次は、平仮名カードを使った言葉作りの課題です。机の上に並べられた平仮名カードから自分の名前や物の名前を探します。どんな言葉ができるかなと、集中して探す姿がたくさん見られています。「たいこ」「うま」等の言葉を見つけることができ、見つけた言葉をみんなの前で嬉しそうに発表する事が出来ました。馬

 

 

 

 


最後は、全員で数字並べです。1~13までのカードを順番通りに並べられるかな?先生に配られたカードを持って自分の順番になるのを待ちます。まだ数字が難しい子たちには、先生がヒントカードを使う事で、全員で協力して全てのカードを並べる事が出来ました。星

 

 

 



次は避難訓練の様子です。
15日に、大雨災害を想定した避難訓練を行いました。雨
初めに、みんなで「おおあめゆだんしないで」という紙芝居を見ました。いつもより長い紙芝居でしたが、大雨で避難する時に大事なポイントがたくさん詰まっており、集中して見てくれる子がたくさんいました。ニコ

 

 


紙芝居で水害とは何かを勉強した後は、実際に避難場所に指定されている岐阜文化会館まで、歩いて避難訓練です。ダッシュ

 

 

 


お友達や支援者と手をつなぎ、避難場所までの道のりを確認します。初めは、いつものお散歩とは少し違った雰囲気に少しソワソワする子もいましたが、歩き始めると落ち着いて安全に避難場所まで向かう事が出来ました。笑い
途中、実際に水害が起きたら、歩けない子も出てくることを想定して、支援者が抱っこで避難する訓練もしています。

 


避難場所に着いた後は、岐阜文化会館の方にご挨拶しお話しを聞きました。キョロキョロ

 

 


リトルに戻ってからは、もう一度紙芝居の振り返りを行いました。「避難の時は何を履くとよかった?」「いつも履いてる靴!長靴はだめー!」「水が入ってきたら転んじゃうんだよ。」などとしっかりと話の内容を覚えており教えてくれました。頼もしいですね!キラキラ

実際に歩いてみたことで、避難するために準備しておきたいものに気付くことができたり、現在の避難経路の状態を知る事ができ、日頃の訓練の大切さを再確認することができました!!