よく、
親に感謝しろ。
という言葉を見ます。
親に感謝しましょう。
どんな親でも子供を愛しています。
まずはありがとうと言いましょう。
先祖を大事にしましょう。
これは、いい親に育てられた人が言う言葉。
だと私は思っています。
どんな親でも子供を愛し、子供の幸せを祈ってるだなんて、そんなわけないなと。
親に殴られてる子供の前で、
「本当は愛してるのよ、
生んでくれたことに感謝しましょう」
会社にまで親が金を無心にくる子供の横で、
「本当はあなたの幸せを祈ってるのよ、
ありがとうと伝えましょう」
と言えるのでしょうか。
親に感謝出来る人はもちろんしていいですが、
それを「善」とし、感謝しない人を「悪」。
とするのはやめてほしいです。
親を大事にしなくていいし、感謝しなくていい。
それに対して罪悪感を持たなくていいし、
親から離れて連絡を断ってもいい。
自分が穏やかに幸せに生きられるなら、
それを優先すればいい。
自分から離れると知ると、
子供に罪悪感を持たせる親がいますが、
それは、罠です。
今まで自分がしてきた行いに対し、
反省してると伝えてくるかもしれませんが、
それは自分の老後を心配してのことです。
本当に子供の幸せを望むのなら、
そんなことはしてきません。
育ててやったんだから、
親に感謝しろなんてことも言ってきません。
親に感謝しなくても、幸せになれます
自分の幸せを一番に考えましょう