◯中級ミクロ経済学の峠
ラグランジュの未定乗数法は中級ミクロ経済学にあたります。
初級のミクロ経済学(需要曲線があって供給曲線があって交わるところが均衡価格でーみたいな)を終え、需要曲線を効用関数で導いたり、ゲーム理論を用いてみたり、数学を多用します。
中級ミクロ経済学の峠はラグランジュの未定乗数法と厚生経済学の法則とも言われています。
◯ラグランジュの未定乗数法の定理
定理(ラグランジュの未定乗数法)
f(x,y),g(x,y)を C1級関数とし,
g(x,y)=0 の下で,
f(x,y) が極値を取る点を考える。そのような点 (x,y) は
L(x,y,λ)=f(x,y)−λg(x,y)
とおくと,
∂x/∂g = ∂y/∂g =0 をみたすか,
∂x/∂L=∂y/∂L = ∂λ/∂L =0
をみたす。
本を参照しながら書きました。
数式が見づらいかもしれません。
◯要するに
「制約付き」の極値問題を解く方法、それがラグランジュの未定乗数法 となります。
f(x,y)が極値問題に変わっています。
これが中級ミクロ経済学ひとつの峠です。
◯ミクロ経済学の要
ミクロ経済学は制約条件下でどのように最適化できるかという学問と言っても過言ではないと思います。
マクロ経済学のミクロ経済学的基礎づけが流行ったり、
経済政策を考えりする際に、
このことは頭に入れておいたほうが良いです。
また、現実に起こっている経済問題を考えることを怠ってはなりません。
最後に一言
見た目で判断するなよ(怒)教授に反旗を翻す