ランクル100の50周年アニバーサリー車

ライト類の中が変色していてライトの効率が落ちていたので

新車時のままのライト回りの部品で綺麗に復活した100

 

   

 

ランクル100のAHCサスペンションはショックの部分がバネの役目もしていて

油圧も高く、制御も含めて色々なトラブルも出てくるのだけれど

フルードが滲んでくるのは異常ではなく物理的な想定内のトラブル

 

   

 

特にフロントのショックは長年の漏れに注意したい

 

   

 

フロントショックの下部マウント部へAHCフルードが常に漏れていると

ゴムが侵されて車高も安定せずに異音も発生する

 

   

 

社外品の太いトーションバーに交換して車高をセット

ショックも交換してAHC付き車では味わえない安定性を手に入れる

  

お客様がどこかで入手して取り付けていたインタークーラー

倍はありそうな容量で乗用車の物を流用しているのだろう

この角度からしか見ていないので取付に関しては全く知らないまま

 

    

  

ボディリフトがされているようでブロックを見てびっくり

昔によく使っていたパープルのボディブロック

あまり使われていなかったと思うのでどこのショップさんなのか想像出来る

  

おそらく細かな所まで手が入っているだろうから

安心して乗れるボディリフト車でこのお客様は良かった

 

     

   

エンジンルームにブーストコントーラーを取り付けて

燃料増量もするのでサブコンも取り付ける

 

ちなみにこのタイプのサブコンはこれで取扱終了の予定で

次回からは価格は倍近くになるけれど違う機能の付いた

ブーストアップ時に出力が上がりやすいサブコンになる予定です

 

    

 

ずっと昔のブーストリミッターカットなる商品はサーフなどで

エンジンの出力が上がらないなどのトラブルがよく起きていたので

小さなBOX系のものは止めてeマネージでその代わりをさせる事にした

  

    

  

アルミホイルはよりホリが深く見えるスタイル

 

    

 

タイヤもクロカン派には見えない現行のグッドリッチのMTタイヤ

その代わりにタイヤは太く見えるのが特徴

  

  

   

 

ランクル100の場合は車高は上げても6インチまでとしている

見た目の派手なカスタムには興味は無い

 

運転する人にもよるけれど運動性能や操縦性が標準車よりも

高くなければチューニング車とは呼べないので

そのラインにはこだわって改造しています

 

ガソリン車や中期以降のAHCサスからの改造について

よく問い合わせがありますが

それぞれで頑張ってやって頂くしかありません

 

当社での作業なら仕事は行いますが

お答えのみのお返事はどう考えても

当社での作業方法・対策などは話せませんのでお問合せはご遠慮下さい