ラジエターからの水漏れがあったランクル60
今考えればクーラントの甘い香りも少なめで
色が付いた冷却水の跡形も無かった
そんなラジエターを取り外して同時交換だろうと
ウォーターポンプの交換も予定していた
交換後のウォーターポンプとその周辺
ヘッドの方から長年の使用で少しづつオイル分が落ちて来て付着している
問題はこの角度から見たまだ新しいオイルなのか?と思えるような跡形
下側にはオイル分は見当たらずクランクのオイルシールでもない
取り外したウォーターポンプの羽根は特には異常なし
ガスケットの跡形も異常なし
しかしウォーターポンプした側の穴から
漏れ出た跡があった
オイルのように見えたのは冷却水がただの水だったからで
クーラントの色や香りが無いから水漏れが分解しないと発見出来なかった
予想していた箇所がちょうど交換しどころとなっていることで
このまま走っていたらレッカーサービスのお世話になっていた可能性もある
怪しい部分は最適な処置をして乗る事は
安心を得られるし車への致命傷を与えることを防ぐ
メンテナンスは重要です