ランクル100に取り付けたATオイルクーラー

とりあえずフロントグリル内に入れてみてラジエターファンの流れを利用して

どこまで冷却が出来るものか温度管理をしてもらっていた

   

    

  

車速が乗れば315サイズでも冷却は十分しているようだけど

1速2速でスピードが出ずなおかつ負荷がかかれば油温計が上がるとのことなので

次は電動ファンを取り付けて様子を見てもらうことにする

  

購入したファンはコア全体をカバーする大きさ

  

     

  

ずっと以前にモビリティパークで走っていたときに大きな衝撃を受けて

電動ファンのブレードがグリルだったか、コアだったか忘れたけれど

どこかに食い込んで大変な目に遭ったので

しっかりとしたベースのブラケットを製作してみた

  

    

 

こんなこともあるかと思いATクーラーの下側のマウントは

ボディに沿わして大きなL型アングルでベースを作っていて

それよりも若干コアを後ろに下げているので

電動ファンのステーは下側を伸ばせば取り付けられる

  

コア両サイドも強度のあるアングルなので丸棒のスペーサーで

ファンのブラケットは固定出来る

  

ロスが無いように電動ファンの内側に合わせた大きさなので

これでATコアの冷却は出来ると考える

  

   

 

問題はいくら冷却してもAT本体でスリップや負荷の増大で

温度が上がればATオイルクーラーで冷えても

ATから戻ってきた温度は高温になっているかも知れない

  

そんな時はATFの容量を増やすことで解決出来ると思うので

まずは電動ファンを取り付けてみて温度変化を見てもらうようにして

温度変化のデータを取っていくことにする

   

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