関東から届いたパーツが入っていた箱を折りたたもうとダンボールを分解していたら
気になるカタチを発見、どうもヤモリがテーピングされていたようで
あらら、かわいそうにと思いながら分解して行くとかすかにヤモリが動いたように見えた
テープを突くとピクッと動くのでもしかしたら生きているのかも知れないと思い救出することに
見ての通りテープの粘着部が胴体の背中に付いているので
カッターで剥がそうと思ってもなかなか取れない
そればかりか何度か大きく口を開けて威嚇している
歯は見えないので噛まれても痛くは無さそうだけどやはり恐い
なんだかんだしているうちにだんだんと取れてきた
取れると歩き出して箱の下を見るけれど高さもあり思いとどまっていた
この時にうまくコケが生えている薔薇の鉢になんとか移動させることができた
自然の中にいるようで似合っているししばらくココで休養をしてもらうことにする
ヤモリの目は縦長になっていて近くでじっと見ていると目は恐い
その後は薔薇の鉢の中を動いていた
長い間飲まず食わずでやせているように見える皮
ダンボールに貼られていた運送会社の伝票には8月23日出荷となっているので
約2週間挟まれたままで生きていたことになる
干からびる前に見つけて良かったけれど
虫を取って食べる体力があるのか心配だったりもする
忙しいときにヤモリの世話までは出来ないので
ほな、元気でなとなったのでした