パジェロV78のリアサスペンション
ロアアームの付け根のブッシュはボルト兼キャンンバー調整カムボルトと錆び付いて回らなかった
と言うことは叩いても取れないということ
   
どうしようか考えて色々と試して見た
   
2015101001
  
  
ブッシュとブラケットの間にエアーソーを入れてノコギリの刃で切ろうとするも
キズが付くことはあっても切断するまでには1年ぐらいかかりそうなので断念
普通の通称サンダーで切ろうとしてみたけれど傷が入る程度しか当たって奥まで刃が届かない
   
斜め前にある鉄工関係の工場に行き相談して大きなディスクグラインダーを借りてきた
180mmサイズは刃だけで無く本体も大きかった
2Lのペットボトルよりもはるかにデカイ
     
2015011002
  
  
このサンダーで下からブッシュのゴムの上から強引に切ることにした
   
2015011003
  
  
するとカム側はこんな風に抜ける
   
2015011004
  
  
後方のナットがかかる部分もきれいに落とす
  
2015011005
  
  
切り落としたロアアームを見たらブッシュと中央のカムボルトの隙間は無いのがよく分かる
  
2015011006
   
  
後はブッシュが入荷次第にプレスで入れ替えをすれば大丈夫
雪国では錆びることはあるだろうけれど四国ではあまりないような状態
それでも長く乗ってるとこれから色んなトラブルも増えるだろう
180mmグラインダーはこれからは必需品になりそうだ