先週のゲリラ豪雪
うっすら雪景色はあっても車が通れなかったり立木や電柱が倒れて停電になるほどの被害は
想定外の出来事で災害に等しい
  
雪国ではないので道路や建物などすべての設備が違うはず
そして最も心配なのがお年寄りばかりが残っている
山奥には産業はほぼなく若者の流出は止まらない
 
普通なら頼りは家族なんだけど
今の時代頼りは消防や自衛隊の人たちとなる
このままでいいのかと考えたところで策はない
株を持ち大企業に属している人は景気も良いのだろうけど
田舎の農家、それも働いても儲けるほどの利益が出ない普通の農家の現状
   
利益が少なすぎて農家では生活できないとなれば
国内自給自足など遠い夢物語
JAシステムに改革が必要なら行い、農地の運用の自由度を促進して
安全な食を確保出来つつ農業の未来を形作る必要あり
  
怠けている人には税金は使わず
今は利益が出ないシステムでも労働力を使った分だけ利益が出るようなシステムへと
有効に税金を使ってもらいたいもの
  
確かに公共投資も必要だろうけれど
法人税は下げなくても良いから社会保障を充実させてほしい
消費税は上がってもいいけど日本の将来のためを考えた第一歩となるようにして欲しい
武力で平和を勝ち取るなんて悪の連鎖の始まりになるリスクあり
 
今は選挙前の理想的な政党からの公約で選挙だけど
国民から要望を突きつけてそれを実践する政党を選ぶ、政治家を選ぶ
ということは立候補者と同じぐらいは勉強をしないとならない
選挙カーで名前を連呼しお願いしますとしか言わない選挙のうちは
国民には説明しても分からないだろうと思われているのだろう
  
この現状が現実の国民と議員、政党との差である
多くの一般国民とは違うんだぞと政治家は思っている
昔と全然変わっていない自国民への評価ではないだろうか