一昨日は徳島でピンポイント移動する雨雲があった
雨雲レーダーを見ていると小さな丸が移動してた
黄色や赤色をしているし強烈な雨が降るとiPhoneに通知も届いた
昼間だったから空を見ながら通過していく雨雲が確認できた
  
昨日は仕事を終えて帰るときに雨雲レーダーを見た(AM2:30ぐらい)
朝の天気を予想してカッパなどを持ち帰るかどうかの為に見ている
そのときに広島市から縦長の形をした真っ赤な雨雲を確認
周囲には何も無く縦長の雨雲と豪雨を表す赤い色が目に付いた
   
朝ニュースを聞くと大変な事態になっており
帰る前に見た雨雲が大雨を降らせたんだとその小さかった雨雲の力に驚いた
さっそく住所が同じ地区のお客様に電話した
通れる国道が一本しか無く大渋滞だし、あちこちで土砂が流れているしで大変な事態だとのこと
  
ニュースを見てても情報がまとまりきらないほど至る所で土砂崩れが発生してる模様
広島にはランクルに乗ってるお客様も多く、さらにはハチマルを預かり代車のパジェロも広島入り
気になるので仕事をしながらもニュースの時間帯はチェックしていた
するとどうもメディアというものは悪者を作りたがるものだと感じた
消防局の危機管理部長に詰め寄るかたちで避難指示が遅れたと言わせてるようだった
過去にも土砂崩れがあったので今回も予想できたのに何をしていたのかと言いたいかのようだ
   
亡くなった方はもちろん行方不明中の方もいるし、家や車が被害に遭い困る人も大勢いるし
買い物をしたいけどスーパーも被害があったり物資が十分に届かなかったりとの中で
消防局の責任を今追及する暇があるなら他にすることがあるのではと思う
勝ち誇ったかのように取材する側の力を感じた
無念の思いは取材する側よりもはるかに救助する消防の人たちが大きいはずだと確信してる
   
カミナリが凄くて窓ガラスが割れるほど響いていたらしい
雨の音も半端なく凄かったらしい
例え夜中でも自分で情報をスマフォから入手し最善の行動を取ってくださいと報道するのが
次の日の夜の被害を少なくするための事ではないのか
日本国中どこで災害が起こるか分からないのでそのためには何をどうしたら良いのか
次の被害を最小限にするための知識を報道するのが今は必要なのではないかと考える
国民から受信料を取っておきながら肝心の報道をしないで的外れな事を報道を繰り返す
   
一番知らせたいことまたは知らせなければいけないこと
自分の身を守るためにその時々に応じた具体的な対策、たとえば情報の入手法法など
政府や各機関が災害に対する対応策を広く国民に伝える
それを草の根まで浸透さすためにメディアが危機意識を国民に伝える
家庭では親が子に伝える
そうしないとこれから先を考えたら犠牲者は増えるだけではないか
ニュースを見ていて必要以上の被害報告や責任追及ばかりで
報道というその二文字を盾に取った今日一日だったと強く感じた