そうそう、銀行に行かないと
今日じゃなくても良かったけど
とりあえずATMに行こうと思い立つ
  
町内の銀行に車で向かう
途中、道路脇からだんだん中央に出てくる赤い箱に白い矢印発見
パイロンもあるし2tぐらいのダンプ?とユンボのようなものもある
工事をしているみたいだった
 
ガードマンらしき人もいるが
立っている人は少ない
どうやら休憩中だと察した
   
その工事現場の横を通過するときに
驚いた!
一昔前では考えられなかった光景だったの
   
歩道の段差に座ってる
工事のために囲われた安全な場所で腰を掛けてた
休憩中だから驚くのはそれじゃない
   
みんなが下を向いているように見えた(正確にはみんなじゃなくて目に映った人)
携帯かスマホを持ちごそごそしてる
ついに、ここまで来たかと思う感じがした
学生ではなく工事現場での休憩時にやってる
これも一つの文化だと思いながらも
不思議な光景に見えた
  
銀行到着
しかし駐車するスペースが無い
銀行もATM側の駐車場も満杯
よく考えたら25日で多いのも当たり前?
   
道路の向こう側にガードマンがいたので、そっちは空いてる?と尋ねた
するとそこに止めればイイよとのお言葉
それは、アカンでしょ・・ と言えば
いけるいける、早いんだろ?とのお答え
   
しかし、空いてるのは銀行に唯一ある身障者用スペース
そこまで急いでいないから待つことに
待つといっても邪魔かもしれないと周囲を見渡しながら空くのを待つ
  
急いでいるから身障者用スペースに止めても大丈夫との考え
確かに体調が悪いときもあるだろうから、100%の義務はない
ただ、そこでなければ辛い人も訪れるはず
いつ来るか分からないからそこには駐車出来ない
その人から見れば、ガッカリとするに違いない
どんな状況でも社会が受け入れているよと表す事は大切なこと
   
本当に急いでいて、困ってる時と
忙しいからと開き直る人がいる
その区別は自分に甘い人には下せない判断
   
待ってる間には後から来た車も身障者スペースには駐車しなかった
かし、ATMを終えて出て来たら乗用車一台駐車中
どんな人が乗ってるのだろうか
本当に身障者の方なのか
ニセ者か
  
小学生で言えば、通信簿に響く行動
大人になれば、銀行取引停止にでもしてもらいたい
社会にぶら下がり甘えるのではなく
社会を支えるんだという認識と、その誇りが重要
  
もうすぐ月末で、あっという間の一ヶ月
いつからか、あっという間の一年にもなっている
次に思うのは、あっという間の生涯だったな、なんだろうか