尖閣問題で中国から敗戦国がと批判された
時代が巻き戻された気がするこの言葉
   
○○人とかではなく、同じ星に住む地球人と考えるべきだと常々思っているし
中国に特別な感情を持っていなかったけれど
声も顔つきも本気で敗戦国なのにと言われれば面白くない
  
このような出来事が重なり壁が高く出来て戦争へとつながるのかも知れない
中国が日本の不買運動をするのと同じように中国製の製品を欲しくないと素直に思った
   
過去の戦争を侵略戦争だと非難されるのも敗戦国だから
外交努力で開戦しない方向に行けたなら違った今があるのかも知れない
それでも歴史は受け入れるしかない
   
そんな敗戦国日本に起きる問題
大きな問題として揺れるオスプレイ配置
専門的に詳しくない一般市民が大きく反対をアピール
もちろん自分たちの町に墜落することを考えての反対運動だろう
  
戦後から続く沖縄などの米軍支配
昔から人が住んでいた町の真ん中に飛行場を作ったのはもちろんだろうけど
戦火の中で焼けた場所に飛行場と共存して町も復元されたのではないのだろうか
アメリカは日本に対し、敗戦国なのに基地を無条件で受け入れろとは声を出さない
   
オスプレイの乗員
乗員の家族
米軍の権威やプライド
軍事的な戦略
どんなに考えても墜落する事を想定していない
日本に言われなくても事故など起こしたくないはずだ
   
中国にもアメリカにも国内にも目を向け冷静に考えてみる
地球の未来のため、世界の平和のため日本には行動と言動をしてもらいたいものである