今夜は高知にランクル80を納車
帰りに高知の街中に立ち寄ってみた
  
よさこいも終わり、夏休みも終わり、9月上旬で連休前だし
いくら金曜日でも人出は少ないだろうと考えたから
   
行きたかった場所はひろめ市場
そこは地図上では確認済みだった
しかし結果は方角さえも分からなくなった
繁華街の近くで人もタクシーも多く迷ってるうちに地下駐車場に入る道を進んでしまった
開き直り駐車をして、いきなり歩いて地上に出ても夜の街では方角は分からない
  
高知のお客様に電話をして迷子状態から抜け出し無事にひろめ市場に着いた
  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2012090701
  
  
もちろんお目当てはカツオのタタキ
並んでいる前でカツオをワラで焼く実演中
   
塩タタキを注文
  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2012091702
  
  
なによりも驚いたのがひろめ市場に行くまでのアーケード
人がいるいる、歩いてる
午後9時頃で、なにやら小物を売るお店や食事が出来るところが普通に営業してる!
徳島なんか恐ろしいほどの静けさと閉まったシャッタばかりなのに大きな違いを感じた
  
それと一番のビックリはなんと・・・
易者というか占いの机を出している人が多い
あちらにもコチラにもあり、相談する人が座ってる
  
昼間は落ち着いて運転する人が多く
太平洋を目の前に見て大きな人ばかりだなと感心してた高知県民
しかしタクシードライバーの運転具合と渋滞するほどの客待ち駐車に、大きな気持ちで歩く人々
夜街では理性が少しばかり減るのは、どこも同じなんだなって思うと妙に一安心するのであった
   
ひろめ市場の中は座る場所も食べる場所も無い
歩くのには困らないけど食べる場所はなくほぼ盤員御礼で、なんとか一人分の席を確保した
酒を飲みながら周囲のみんながはしゃぐ中で、一人無言でタタキを食べた
隣や後で、誰がどんなに騒ごうが全く気にしない
もしも自分が嫌な顔をする時があるとすれば、その瞬間周囲の大勢の人に負けたことになる
そんなこんなで、高知はやはり人が足を運ぶ価値のある土地なんだと再認識した夜でした