先月、会社2階からたくさんのカタツムリを見た
その後は雨が降るたびにチェック
さぞかし梅雨時期には凄い事だろうと想像していたけどそれは無理なのが判明
すでに栗の木にも新しい葉がどんどん伸び、カタツムリが見えなくなり始める
だから毎年、季節限定だったわけだ
先日は今年のカタツムリの見納めとなる
葉っぱを食べに来てるのか卵を産みに木に登るのか?
判明しないままに見えなくなってしまった
子供の時には触れられたんだけど、大人になり絶対無理となったものがある
小さな生き物たちは、罪もないのにそんな部類に入れられることが多い
でも、カタツムリならまだまだ大丈夫
貝殻のような殻を背負うカタツムリは飽きない動き
雨の次の日は木から離れた場所で動けなくなり、殻に閉じこもるカタツムリをよく見かける
困った時はお互い様、恩着せがましく安全な場所に移動させたりと
仕事三昧の毎日に気持ちが休まるひととき
雨に濡れる葉っぱや木の枝を見ると凄く癒される
たぶん山間の温泉を思い出してるはず
一番に頭に浮かぶのは、奥飛騨デビューした平湯温泉
初日の雨が20年経っても刻まれてる