日が沈むのがますます早くなった
昨日の夕刻も平和な空
平凡な空のようだけど日々違う色合いと雲のカタチに見とれてしまう
ガレージからチラ見する空は一段と魅力的なのである
が、しかし大阪はそんな暇もなく非常に熱い
市民じゃないけど興味津々
変えないといけないと思う気持ちはたぶん同じ
そうならば、痛みを伴っても早く行動に移そうと思う前知事
知事を辞職し捨て身の覚悟で挑む市長選
そこまでしてやろうとする気持ちは素晴らしい
でもたぶん孤独なんじゃないだろうか
独裁と言われているけど、そのこころ他人には分からず
みんなにいい顔をして、みんな人間だから痛みはダメだよという現職市長
周囲には得をする人が多くいそうで、支持は多そうだ
まずは変えれる部分から変えて行けば良いとの話し
誰もが苦しい思いをしないまま、魔法のように改革が自然に出来ればいいと聞こえてくる
どんな会社にもいる価値観がまったく違うタイプ
会社のためにと自分も働き他人にも厳しく進めようとする会社員に対し
そんなにイキらんとて、ぼちぼちと全員が今日も楽しく終わるように仕事はせんとアカンと言うタイプ
サラリーマン時代だった頃を思い出す
やってることも考えてることも全然違う次元だけど命がけで頑張る気持ちはよく分かる
そんな考えを支持してくれる人は少なかったなぁ・・
演説をする姿から顔つき、目つき、言動などで、その候補者の誠実さが伝わってくる
2週間後に決着が付くまで、最後の最後まで予想できない
行政に携わる人はこのままで大丈夫だろうかと思ったところで、危機意識はありそうじゃない
市民もそうかも知れない
そんなに急いで(焦って)どうないするの? と聞こえて来そうだ
改革の手法よりも、独裁者だとか市民の味方だとかの争いになりそうな予感もする
大阪市民じゃなくても気になる大阪秋の陣
市民は未来の市のために誰を選ぶのか?
早くもその結果が楽しみになってきた