通行量はそんなに多くないから比較的スピードが出ている直線道路がある

途中にある比較的大きな道路幅の交差点

数年前には高校生が左折してきたトラックに轢かれて犠牲となった場所

  

昨日、試走帰りにその交差点の先頭に止まった

すると道路工事の下地に使うような四角い石がバラバラと落ちている

数日前にも落ちていたから気になってたけど昨日はとても危険な量だった

  

会社に戻るとすぐに北島町役場に電話をかけ、こんな風になってますと伝える

すると、そうですか!と、誰からも電話もない様子だった

近くの町道では片側通行にして道路工事も行われているし、家の工事ではない石に見える

  

大きな交差点だ、バイクも走るし横断舗装を歩く人を見た車がブレーキを踏む場所

それなのに、誰からも電話がないなんて自分さえ良ければ関係ないと思っているのか

それとも電話するお金がもったいないのだろうか?

いくら忙しいといっても僕でさえ何を放っておいても真っ先に電話した

違法だからとか、落とすトラックを見たとか、悪意があり捨てていたとかではない

ただ、意味もなく犠牲になる人を生み出したくないだけ

  

落とした人を懲らしめようとか、思うはずもない

直線道路の途中にある交差点に小石がバラバラと落ちていたら、こんな危険な事はない

犠牲者が出ていないことが不思議なほどに思えてくる

  

学校帰りの子供が犠牲になればその時初めて問題化される

言い換えれば、犠牲者が出なければ誰も無関心だと言うことか・・

逆恨みされようが何をされようが、弱者が無駄に命を落とす危険があれば声を出すのが大人である

  

放射能の事なら発言をする人は多い

奪われる命の尊さは同じなのに、まったく不可解である