湯船につかりながらふと考えた
癒しという言葉はいつから社会で使い始めたんだろうと…
学生時代に使った記憶があまりない

自分が癒されても人は癒され無さそうで、誰かを癒すことが出来れば自分も癒されそう
   
湯に浸かりながらふぅーっとする時
自然の中で落ちつく時
こころ和む出来事に遭遇した時
他の動物と目が合い甘えられた時
これらのように幸福感で満たされる癒しは、静の癒しといったところ
   
それに対し動の癒しも存在するだろう
それは満足感を得た時に感じるにちがいない

美味しいものを食べに行ったとき
努力して勝ち取った時
仕事が思い通りにうまく行ったとき

元気のない誰かを癒すことが出来たとき

静の癒しと動の満足感の両方があれば元気に生きていける
満足感は人によりバラバラで価値観次第
価値観は物事を判断する基準でゼロ点とも言える
ゼロ点は勉強する度に微調整を行い精度を上げる
   
安易に他人に左右されるようなゼロ点ならば、ただ疲れ果ててしまうだけ
幸福感や満足感を得たいならばブレない価値判断基準を持ちたいもの
  
雨音を聞きながらそんな事を考えたバスタイム
毎晩当たり前のように湯船に浸かれる事にも幸せを感じないと申し訳ない気持ちにもなる