今できることとして義援金を行った

同じように全国各地から義援金が寄せられ、外国からも届いてる

今後は活用されることになるだろう

  

個人での義援金も金額競争のようになりつつあるが

今の流行で終わることがないようにと願う

CMであった、「少し愛して長く愛して」の気持ちでいたい

支援と言うことだけではなく、色んな産業の風評被害から始まり

原発事故に近い地域の人々に対する差別問題も今後あり得る事だと想像する

余計な心配ならいいのだけど、そうならないために政府は最大限の努力をすべき

       

最近では支援イベント等も多くある

アーティストが歌い東北に元気を送る番組を見た

普段はツッパってそうであまり優しそうなイメージを感じないアーティストが言葉を詰まらせたり

目に涙をためる姿を見て、この人は温かい人なんだと発見をすることが多い

  

しかしニュース番組では顔をしかめっ面にして言った出演者の言葉が忘れられない・・

なんと、「お気の毒に」 とTVで堂々と言ってのける芸能人がいたのだ

また、「歌うことで東北の人に元気を与える」と他人事のように言う歌手もいた

みんないったい何様のつもりなんだろうと思うと腹が立った

そんな気持ちで義援金など出されても僕なら欲しくない

   

家族が流され子供や親や、友達や愛する人が行方不明になっている中で

同じ痛みなど味わうことなど出来ないけれど

その心を忘れずに、接し続けて行くのが血の通った人間

お金だけ出せば良いのではない、ハートが伴わなない冷たいお金では人のココロ救えず

  

企業が挨拶で被災された方々に「お見舞い申し上げます」と言うコメント、それはまあ仕方ない

しかし個人のココロの中は、果たしてそれで良いのか?と考える

そんな簡単な言葉で片付けられるようなものじゃない

だから僕は言わないし、被災した人の立場なら言って欲しくない

   

たまたま東北地方に巨大地震と津波がきた

明日は自分が住んでる所かもしれない

「お気の毒に・・」のような他人事ではない気持ちでの接し方が、お金よりも大切なはずだ