徳島県からは関西広域連合として現地支援に参加

徳島市は観光姉妹都市の仙台市に救援物資等を届けてる

   

今もっとも優先したい避難所への物資輸送や避難所ごとの移転までは

被害が広範囲なだけに想像よりも時間がかかりそうだ

   

東北地方が完全復興するまでは直接的な被害のない地域がその分頑張らねばならぬと自覚してる

同じ痛みなどには遠く及ばぬ日々の生活の中で、日本経済をこれ以上落とさないことへの責任がある

頑張ろう東北ではなく、頑張ろう日本として全員が行動し合えれるならば

皮肉にも一致団結出来る社会になるのかもしれない

   

ただ、忘れてはならない大切なこと

相手は敵国ではなく、地球の自然相手だということ

防災意識が高まっている今こそ各自治体を始め家族で、職場で、学校で災害時の行動を徹底したい

津波避難場所の見直しも必要だろうし、津波だけに限らず災害現場から離れる手段の確保も大切

街中から海に山へと太くて真っ直ぐに移動できる道路があれば多くの命が救われると誰もが感じたはず

        

今からちょうど三年前に多くの企業の協力により、徳島工業短期大学生とで一緒に製作した車がある

エフエムびざん防災仕様ラジオカーだ、あの時なら目立つ車で何事かと思った人もいたかも知れない

しかし今となれば、防災意識を高める事がいかに大切かを感じる人も多いだろう

防災という言葉を身近に感じてもらうための大きなメッセージを込めたラジオカー

   
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2011032301
   

   

平和な社会で生活する我々に

適切な危機感を持とうと思うキッカケになればそれは大きな効果がある

一つのキッカケでも数多くあれば、多くの命が救われると信じてる

    

頑張ろうと思う我々の地域でも明日起こるかもしれない大地震

改めて想定を大きくし、災害時の行動を見直す必要あり

明日起こる確率は低いかも知れないけど、過去の記録からあきらかに予想される大地震

それに備える気持ちと行動が今求められている