サスペンション交換とエンジンセッティングにお預かりして作業中のランクル100
作業の前に気がついていた事があった
グリスのようなものが少しあるなぁ・・・
しかし大きなエアロ一体型のバンパーだし。見えそうで見にくい下回り
作業を開始してタイヤを取った
そしてドライブシャフトを見た時「ああ、やっぱりね」と思った
原因はブーツが破れているのではなく、長期の使用でブーツゴムが薄く痩せてしまい
締め付けるバンドが正常でもゴムの内側に少しのすき間が出来る
そこから少しづつ漏れ出たグリスなので、破れていないしブーツを交換する必要はない
数多く代用品はあるだろうけど、ブーツを傷つけずにしっかりとテンションがかかるバンドを厳選してる
今後、ゴム製のブーツが痩せても増し締め可能だ
ブーツバンドを交換し、周囲を清掃した
この作業でまだまだ使えるブーツ
もう少し発見が送れて、もっとたくさんグリスが出ていたなら交換は止むを得ない
早期発見で救われるもの多し
まだまだ進化しますこのランクル100
明日は試走して調整を繰り返す予定