クライストチャーチでの地震災害
多くの犠牲者を出した
犠牲となった人も家族も言葉では言い表せない悲しみの日々が続いてる
それなのにTVでは芸能人のワイドショー並みの扱いの数々
液状化現象で取り残された砂を除去するスコップを持ち上げ「とても重たい砂です」
崩れた大きな岩を見て「とても大きくて人間の力では動きそうにありません」
被害にあった個人宅にクルーが入り込み地震当時の感想をインタビューから
建築専門家が崩れたビルをミニター見ながら建築物の甘さを指摘など
日本を一歩出たら、日本円も言葉も銀行のキャッシュカードも印鑑も通用しない
もちろん日本では当たり前の常識も地域により当たり前ではなくなる
人の心は温かく共通でも地域の安全性やら自然環境がまるで違う世界
そんな他の国の検証は不要
他国の町の地盤や建物の安全性を検証する暇があるなら
我が国、日本の危険な地域や構造物の安全性を言えばいい
いつもの事ながらTV局の放送は、ニュース報道とバラエティーと作り上げられたドラマがごちゃ混ぜ
有名大学出身で才能ある人達が入社いているはずなのに
魔物が住む組織に入れば、自分自身を変えてしまう
優しい言葉で災害リポートや検証が続いてるが、そこには人や動物への優しいココロは存在しなくて
あるのは自分たち放送する側の立場だけ、それしか見えてこない