ランクル100のドライブシャフトブーツ交換するときに

あの重量を手に持ち作業するのは絶対無理

横に寝かせて作業をすれば楽だけどブーツバンドをする肝心要の部分にグリスが付いてしまう

そうなればグリスがどんどん外に出てきそうで、せっかく交換した意味が無い

   

そこでダートウエイではクロカンバンパーを作った端材を有効活用

   
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2010093001
  

花火でも打ち上げられそうな100φのパイプ

そこに屋根からチェーンブロックで吊り下げてきたドライブシャフトを少しづつドッキング

インナーもアウターもこれですべて組み上げます 

   
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2010093002
     

グリスを入れても周囲に付くことも無く

ビッチリ機密性が守られた状態で順番に組んでブーツバンドをして終了

誰も重さで手が震え出すこと無く、理想的な状態で出来上がり

   
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2010093003
   

   

こんなブーツでも耐久力が優れて長持ちする分だけブーツ交換のサイクルはサーフ等よりも長い

なのでせっかくだからとパワステのブーツも交換

ついでと言いたいけど、クリップを締めるのに手が入らずなかなか手強い

  
四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2010093004
   

慣れれば早くなるけれど最初はなかなか、といよりイライラするほど

スタビライザーリンクのゴムブッシュもひび割れてるからこれも交換

  

そんなこんなで当たり前の事を当たり前にこなす毎日

普段ぱっと見て分からない部分も作業中なら、もう目の前

ピカピカに磨く人もいれば、ヘタリ部品を交換する人もいる

僕は磨く派よりも悪いところを見つける派

  

今日は久しぶりに、秋雨の一日

しとしとと降る雨音を聞きながら車の作業

絵を描いたりピアノを弾いたりする人とたぶん同じ感覚かな