土曜日の夜にワクワクする場所に出かけていた
繁華街ではなく、夜景のスポットでもなく、高原のてっぺんの駐車場でもない
いつものように会社で仕事をしてから代車のツディに道具を詰め込んだ
釣り竿→ガレージを掃くほうき
糸→工業用たこ糸
針→無し
エサ→ちくわ
1ヶ月ほど前にお客様から電話があり
たくさんいるよーと情報をもらってた
しかし、ちょうどその日にザリガニのザリっぴが亡くなった
前の日まで元気だったのに・・
会社玄関にある小さなひまわりの鉢を掘って埋葬した
亡くなったからと言ってスグに他のザリガニを飼うわけにはいかない
ザリっぴに悪くて、水槽は外に置いたままにしてたけど
急にまた仲間が欲しくなり、教えてもらったその用水に出かけた
2mほど下にある水たまりからゆっくりと釣り上げる
全部で4匹釣り上げたけど、1匹は返して3匹を持ち帰る
次の日(日曜日)の朝、出社して入れ物をを見てびっくり
ザリガニ歴3年ぐらいだけど初めて見た
背中や爪に何かゴミでもついてるのかと思ったほど
その驚きの正体は
なんと赤ちゃんでした
釣り上げた時は暗いから見えなかったし、帰ってきてガレージで大きな水槽に入れても気づかず・・
たぶんお母さんのお腹とかに隠れていたに違いない
小さいけどツメは赤い
全部で赤ちゃんは10匹
小さいけど一人前にエサを一人で奪い取って食べている
普段はお母さんの背中や下で過ごす彼らたち
お母さんが動くたびに下敷きになりそうで心配なんだけど
子供たちは素早い動きで上手く避ける
見てるとなかなか飽きない
全員が元気で大きく育つように育てるぞー
癒されるザリガニとの時間
普通に声をかけながら話をしてる
いつ、おいでーの声に反応してくれるか
興味津々で育てる事になりそう